TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦ー(9)3月1日から服薬開始―1週間経過!

(9) 「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦― 3月1日から服薬開始:1週間経過! ■マヴィレット治療開始1週間■ 2018年3月1日(木)~3月7日(水): 待望のマヴィレットへの挑戦が本日から始まる。服薬は12週間(84日)に及ぶ。服薬時間と体…

「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦―(8)漸く手にした初回処方箋!

(8)「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 漸く手にした初回処方箋! ■鶴首して待った日がやってきた!■ 2018年2月27日(火曜日): 待っていた2月27日(火曜日)がやってきた。本日は東大病院の受診日だ。朝6時30分に起床した。何時も…

「私のC型肝炎物語」 第7章:マヴィレット治療への挑戦―(7)肝炎治療受給者証が届いた!

(7)「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦― 肝炎治療受給者証が届いた! ■Ⅽ型肝炎治療助成が認可された■ 2018年2月16日(金): 起床は6時50分といつもよりは早い。朝食後9時過ぎから若葉台郵便局へ歩いて行った。数年前から関係のあったN…

「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦―(6)P32の変異株はなくマヴィレット治療に期待高まる

(6) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― P32の変異株はなくマヴィレット治療に期待高まる ■聖マリアンナ医大を受診―意見書依頼■ 2017年12月21日(木): 起床は7時10分。昨日の午後に東大病院から「紹介状」が届いた。善は急げと聖マ…

「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦―(5)療費助成申請への準備を急いだ

(5) 医療費助成申請への準備を急ぐ ■医療費助成が二度目も可能だ■ 2017年12月12~20日: 12月12日(火):起床は7時。午前9時30分頃、若葉台の英会話に参加のために外出した。途中で、若葉台郵便局にいるときに、東大病院・医療福祉課の福島さんから電話が…

「私のC型肝炎物語」第7章: マヴィレット治療への挑戦―(4) 再治療でも医療費助成が可能だ!

(4) 「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦― 再治療でも医療費助成が可能だ! ■マヴィレット治療への助走■ 2017年11~12月: マヴィレットの治療へ向けてウルソを服薬しながら粛々と毎日を送った。11月24日(金)~26日(日)まで町田で妻Y…

「私のC型肝炎物語」第7章: マヴィレット治療への挑戦―(3)高額医療費か肝炎治療医療費助成制度を利用するか?

(3) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 高額医療費か肝炎治療医療費助成制度を利用するか? ■4週間振りの東大病院受診■ 2017年11月21日: (6) 11月21日(火):起床6時20分。本日は丁度4週間ぶりの東大病院(DM内科とHCV内科)…

湯河原温泉に来た!

湯河原に孫二人を連れてやって来た。千代田荘という東京都千代田区営の保養所である。2週間前にも山の会の忘年会で一泊した。湯河原駅からバス15分で源泉郷バステイから徒歩2分だ。一泊一部屋四人だと7900円である。便利な立地で温泉も快適なので今後も利用…

「私のC型肝炎物語」第7章: マヴィレット治療への挑戦―(2) 変異株があっても効くかもマヴィレット!

(2) 変異株があっても効くかもマヴィレット ■町田肝臓友の会への手紙■ 2017年10月22日: (4) 10月22日(日):起床7時00分。本日は川崎市長と衆議院議員の選挙日であった。雨がひどかったのでY子と車で投票に行ってきた。夜にはボクシングのミドル級村田…

私の「医人」たちの肖像―(24) 宮田親平さんと日本医療ジャーナリスト協会

(24) 私の「医人」たちの肖像― 宮田親平さんと日本医療ジャーナリスト協会 2018年12月18日: 日本医療ジャーナリスト協会のメーリングリストで、宮田親平さんが12月18日(火曜日)に亡くなったと知らせてきた。肺炎で死去、87歳。 12月21日(金)に中野の…

「私のC型肝炎物語」第7章 : マヴィレット治療への挑戦―(1) 町田市肝臓友の会講演会でマヴィレットを知る

(1) 「私のC型肝炎物語」第7章: マヴィレット治療への挑戦― 町田市肝臓友の会講演会でマヴィレットを知る 2017年8月1日の受診で、新薬ジメンシー配合錠の服薬を見送ってから、淡々とした毎日が続いた。 ■マヴィレットへの助走■ 2017年9月19日: (1) 9…

「私のC型肝炎物語」第6章: ハーボニーに挑戦―(9)ジメンシー配合錠を見送る

(9) 「私のC型肝炎物語」 第6章:ハーボニーに挑戦― ジメンシー配合錠を見送る 前回の東大病院HCV内科受診(4月4日)から丁度3ヶ月ぶりの受診であった。この3か月間はたんたんとウルソを飲んで清く生活することを心掛けた。Ⅽ型肝炎の飲み薬による治療…

「私のC型肝炎物語」第6章: ハーボニーに挑戦―(8)HCVウイルス再燃:対症療法ウルソ3錠毎食後を継続

(8) HCVウイルス再燃: 対症療法―ウルソ三錠服薬毎食後を再開 夢の新薬ハーボニーでは再治療であっても95%のSVRが得られているというのに、私の場合は治験に続いて又してもHCV排除ができなかった。SVRはSustained Virological Responseの略(頭字語)で…

「私のC型肝炎物語」第6章: ハーボニーに挑戦―(7)HCVウイルス再燃― 服薬終了後35日

(7) 「私のC型肝炎物語」 第6章: ハーボニーに挑戦― HCVウイルス再燃: 服薬終了後35日目 本日はハーボニーの服薬終了後に初めての東大病院(HCV内科)の受診日だ。午前8時45分頃に家を出て若葉台駅経由で本郷三丁目へ行った。 ■服薬終了後の初受診■ …

「私のC型肝炎物語」第1章:非A非B型肝炎ウイルスからC型肝炎ウイルスへ―(6)「私のⅭ型肝炎物語」―序: 人間ドックでHCVキャリアと判明した

(6)「私のⅭ型肝炎物語」― 序: 人間ドックでHCVキャリアと判明した 1991年5月21日(火曜日)、読売新聞の「家庭とくらし」欄に、「Ⅽ型肝炎半数が慢性化―10~40年で肝硬変 肝ガンに」という見出しの記事が掲載されていた。 ■C型肝炎は慢性化して肝がんへ…

「私のC型肝炎物語」第2章:非A非B型肝炎ウイルスからC型肝炎ウイルスへ―連載(第5回)進むC型肝炎対策・エイズウイル発見論争決着 1990~1991年)

Ⅽ型肝炎ウイルスとは離れるが時代背景としてエイズ(AIDS)ウイルス発見についてここでもう一度触れておきたい。 ■エイズウイルス発見論争再燃(1990年6月)■ 1990年6月18日。朝日新聞には「エイズウイルスだれが発見―論争再燃―仏のモンタニエ博士か―米のギ…

「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加― (12)治験後7週~12週

(12) 「私のC型肝炎物語」 第5章: MSD社の治験に参加― 治験後7週~12週 MSDの治験服薬は失敗に終わった。これに気落ちしている余裕はなかった。毎日、午前の面会時間に横浜総合病院に行った。8月25日(火)は治験後7週目の東大病院の受診日だ。この日…

「私のC型肝炎物語」 第5章: MSD社の治験に参加―(11)服薬終了から再燃まで!

(11) 「私のC型肝炎物語」 第5章: MSD社の治験に参加― 服薬終了から再燃まで! 2015年6月27日(土)の夕刻に母が亡くなった。29日までに葬儀の手順を整えた。翌30日は治験終了後の初の受診であった。 ■東大(HCV内科)受診日■ 2015年6月30日(火): 治験…

「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加― (10)義母が逝った翌々日に治験が終わった! 

(10) 義母が逝った翌々日に治験が終わった! ■治験服薬最後の6日間■ 2015年6月24日(水)~6月29日(月): (79) 6月24日(水):服薬:8時18分。起床は7時5分。朝食:7時30分。午前中は小田急カードの請求書チェック。午後も銀行口座関係を整理した。…

妙療庵の妙なる力を信じて!

持病の腰痛が再発した。先週の金曜日に孫ちゃんを迎えるために寝室と廊下の床の拭き掃除を行った。「おや、痛いな?」と腰部に違和感を感じた。翌日の合気道の稽古は力を抜いて半分ほど参加した。なんとか持ちこたえて夜には二人の孫とお風呂に入ることがで…

今日の日を迎える慶び!

本日は 山の会の仲間と忘年の山歩きの会に行く。ここまで書いて出発した。 以下は翌日(12日)の更新記録である。 ブログのタイトルに「本日の日を迎える慶び!」付けたのには大きな意味がある。満50歳の時に川崎市麻生区役所が主催した「中高年のための山…

高槻の こずえにありて 頬白の・・・

高槻の こずえにありて 頬白の さへずる春と なりにけるかも (島木赤彦) 山国の冬もよややく過ぎ去り、 高いけやきのてっぺんの枝にとまった ほほじろが高らかにさえずる 春になったんだな。 この歌も50年前の中学国語の教科書に掲載されていた定番の歌の…

「私のC型肝炎物語」第5章: MSD社の治験に参加―(9)  合気道と山歩きしながら服薬を続ける

(9) 「私のC型肝炎物語」 第5章: MSD社の治験に参加― 合気道と山歩きしながら服薬を続ける 本日から治験服薬10~11週目だ。終了まで2週間だ。この間に東大病院DM内科の受診があるので、血液検査の結果から肝臓関連の数値が把握できた。 ■服薬10~11週目■ …

村上作品は向こうから僕の目の前にやってくる!

「とても悪いと思うけど、あなたと一緒に暮らすことはこれ以上できそうにない」、妻は静かな声でそう切り出した。そしてそのまま長いあいだ押し黙っていた。 (「村上春樹『騎士団長殺し』第1部現れるイデア偏 2:みんな月に行ってしまうかもしれない」より…

「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加―(8) 治験服薬は順調に推移したが・・・!

(8) 「私のC型肝炎物語」 第5章: MSD社の治験に参加― 治験服薬は順調に推移したが・・・! 本日から治験服薬8~9週目である。治療は順調に推移した。これで完治できるならばこんな良いことはない。一方、義母のHTさんは感染症での入院から施設に戻ったが厳…

てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった!

てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった! (安西冬衛) 昨日のブログで与謝野晶子の「金色のちいさき鳥のかたちして・・・」にふれた。「ちいさきてふの・・」ではなかったろうか? そんな記憶の間違いから、旧仮名で蝶(ちょう)は「てふ」と書くんだよねと…

銀杏散るなり夕陽の丘に!

金色の 小さきと鳥の かたちして 銀杏散るなり 夕陽の丘に (与謝野晶子) お気に入りの散策コースである都立の桜が丘公園に行ってきた。今年は暖冬のためか紅葉が遅くかつ余り鮮明ではない。紅葉の代表がなんといても紅葉(もみじ)であろう。紅葉は文字通…

「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加―(7) 治験服薬しながら平戸に行ってきた!

(7) 「私のC型肝炎物語」 第5章: MSD社の治験に参加― 治験服薬しながら平戸に行ってきた! MSD治験の6~7週目が始まった。治験服薬全12週間の中頃だった。その頃、5泊6日の北九州平戸旅行と義母Hさんの緊急入院が重なってしまった。 ■治験6~7週目■ 2015…

読書と健康寿命について!

「AIに聞いてみた―どうするのよ―ニッポン」というNHKスペシャル(2018年10月13日放送)に興味を持った。残念ながら見逃したのでインターネットで概要を調べた。 今日はそのことについて触れたい。というのは、健康寿命を延ばす最大の要因が読書であるという…

「男の孤独死」を考える!

「男の孤独死」という本の広告が目を惹いた。著者は長尾和宏という医師の方だ。この本の他にも医療に関するたくさんの本を書いている。肩書が日本尊厳死協会副理事長となっている。開業の医師のようだがご専門が何かをネットで調べようと思っても本の広告ば…