TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「私のC型肝炎物語」第7 章:マヴィレット治療への挑戦ー(28)服薬終了後151~162日:町田市の肝臓講演会に参加~治療に期待感高まる!

(28) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後151~162日:町田市の肝臓講演会に参加~治療に期待感高まる! ■町田市市民公開講演会に参加■ 2018年10月20日(土): 本日は、服薬後151日目である。東京都・町田市の市民公開講…

「私のC型肝炎物語」第 7 章:マヴィレット治療への挑戦―(27)服薬終了後134~148日:ウイルスは検出せずだがASTがまだ高い!

(27) 「私のC型肝炎物語」 第7章:マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後134~148日: ウイルスは検出せずだがASTがまだ高い! ■大腸内視鏡検査でポリープ切除■ 2018年10月2日(火): 昭和大学横浜北部病院で大腸内視鏡検査を受けて来た。朝6時に起き7時…

私の「医人」たちの肖像― (39)西岡久寿樹さんと座談会「リウマチとはどのような病か?」 ~1985年4月25日(木)

(39)西岡久寿樹さんと座談会「リウマチとはどのような病か?」 ~1985年4月25日(木) 1985年4月25日(木曜日)。夕刻の18時~20時30分頃まで、リウマチをテーマの鼎談(西岡久寿樹・秋月正史・七川歓次)を収録した。西岡久壽樹先生に私が企画相談して、…

「私のC型肝炎物語」 第7 章: マヴィレット治療への挑戦―(26)服薬終了後126日: AST,ALT共に低値で安定だ!

(26) 「私のC型肝炎物語」 第 7 章: マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後126日: AST、ALT共に低値で安定だ! ■東大病院(DM内科)受診日■ 2018年9月25(火曜日): 本日はマヴィレット服薬終了後126目で東大病院受診日(DM)である。目覚ましで午前6…

「私のC型肝炎物語」 第7 章: マヴィレット治療への挑戦―(25)服薬終了後85日 : AST,ALT共に低値で安定だ!

(25) 「私のC型肝炎物語」 第7章:マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後85日:AST、ALT共に低値で安定だ! 昨日は日光から自宅に戻った。夕方にJ君、Rチャンたちと若葉台のイタリアン「馬車道」に夕食に行った。ピザの食べ放題を食べた。Rチャンが食べ過…

私の「医人」たちの肖像 ― (38 )桜井靖久さんと座談会「未来の病院・未来の手術」 ~1985年4月9日(火)

(38 ) 桜井靖久さんと座談会「未来の病院・未来の手術」 ~1985年4月9日(火) 1985年4月9日(火)。「未来の病院・未来の手術」という座談会の収録に出席した。座談会は、東大の渥美和彦先生からの持ち込企画であった。レーザー医学に関する座談会を担当し…

私のC型肝炎物語」 第7 章:マヴィレット治療への挑戦―(24)服薬終了後63日:AST、ALTも基準値以内を維持した!

(24) 「私のC型肝炎物語」 第7章:マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後63日: AST、ALTも基準値以内を維持した! 本日は東大病院(DM内科)受診日だ。7月上旬の札幌旅行中には毎日ビールを飲んで過ごした。7月17日(火)に帰京してからは節酒を続けてき…

私の「医人」たちの肖像―(42)河野友信さんと座談会「Anorexia Nervosa」~1985年6月21日(金)

(42)河野友信さんと座談会「Anorexia Nervosa」~1985年6月21日(金) 第26回日本心身医学会が1985年6 月21日(金)午後~翌6月22日(土)、東京で開かれた。6月22日午後に行われたシンポジウム「Anorexia Nervosa(神経性食思不振症))を取材して、医学界…

「私のC型肝炎物語」 第7 章: マヴィレット治療への挑戦ー(23) 服薬終了後36日 : ASTがやはり高い!

(23) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後36日: ASTがやはり高い! ■出版健保の定期健診日■ 2018年6月28(木): 本日は出版健保の定期健康診断の日であった。昨年まで例年は4月か5月に診断をうけていたが今年はマヴィレッ…

歯科医受診に思う!

「身体髪膚父母に受く あえて毀傷せざるは これ孝の始めなり」(「孝経」より) およそ三カ月ぶりに歯科医を受診した。特に痛みがあるからではなくて定期的な健診である。健診で歯科衛生師さんから「全部の歯が揃っているのはこの齢(72歳)にしては珍しい」…

私の「医人」たちの肖像― (40 ) Howard M. Teminさんと講演「癌ウイルスの進化」 ~1985年5月31日(金)

(40)Howard M.Teminさんと講演「癌ウイルスの進化」~1985年5月31日(金) 1975年のノーベル生理学・医学賞受賞者であるテミン博士が、「癌ウイルスの進化」というテーマで講演した。東京築地の国立がんセンターで開かれた国際がん研究講演会においてのこ…

私の「医人」たちの肖像― (41 )Christopher Pallisさんと座談会「脳死の科学と倫理」~1985年6月6日(木)

(41)Christopher Pallisさんと座談会「脳死の科学と倫理」~1985年6月6日(木) 1985年6月6日(木)。英国のChristopher Pallisさんをお招きして、「脳死の科学と倫理」という座談会を、東京・本郷の医学書院会議室で収録した。この企画はChristopher Palli…

私の「医人」たちの肖像― (34)Karl H. Pribramさんと「ホログラフィック・パラダイム」~1984年11月14日(土)

(34) Karl H. Pribramさんと「ホログラフィック・パラダイム」~1984年11月24日(土) 1984年11月24日(土)。朝から三鷹の国際基督教大学(ICU)キャンパスに、神経言語研究会の取材に出かけた。ICUに足を踏み入れたのは初めてだった。この大学は北大露文の…

私の「医人」たちの肖像― (37)石井 毅さんとインタビュー「プリオンとアルツハイマー病」 ~1985年2月21日(木)

(37)石井 毅さんとインタビュー「プリオンとアルツハイマー病」~1985年2月21日(木) 東京都立精神医学研究所(当時)の石井 毅さん(精神医学)に、「プリオンとアルツハイマー病」のテーマでインタビューした。この折には、他部署に異動したばかりの先…

「私のC型肝炎物語」 第7章:マヴィレット治療への挑戦―(22) 服薬終了後21日―ASTが下った!

(22) 「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後21日:ASTが下った! 本日は服薬終了後最初の東大病院(HCV内科)受診日である。6時30分に目覚ましをセットして眠った。昨夜は午前1時と3時と2回トイレに起きた。目覚ましがなる前の…

「私のC型肝炎物語」第1章:マヴィレット治療への挑戦―(21)服薬終了後6日目:ASTが基準値より高い!

(21) 「私のC型肝炎物語」 第7章:マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後6日目: ASTが基準値より高い! 本日はマヴィレット服薬終了後初めての東大病院受診日である。糖尿病内科の受診であるが、血液検査項目には、血糖値等の他に、AST,ALTも入っている…

私の「医人」たちの肖像― (35)長谷川和夫さん②と講演「知能の老化と老年痴呆」~1985年1月14日(月)

(35)長谷川和夫さん②と講演「知能の老化と老年痴呆」~1985年1月14日(月) 1985年1月14日(月)。午後から第19回日本成人病学会の取材のために平河町の日本都市センターに出かけた。「成人病」という呼称そのものが、「生活習慣病」に現在では変っている…

「こころ」について思う!

昨日に続いて「こころ」と「心」について書く。山折さんの連載コラム「煩悩系 漱石のこころ変わり」(2019年1月19日)をまた引かせていだだく。読者に免じてご容赦ください。 「山とことばの「こころ」と「心」が、すでに千年の歴史を刻んでいたことをいった…

山折哲雄さんと啄木の「こころ」に思う!

宗教学者の山折哲雄さんが朝日新聞夕刊に「生老病死」という連載コラムをいま執筆している。「啄木の『こころ『』に浮かぶ暗い像」(2019年1月19日)に触発されてこの小文を認めることにした。山折さんの書くものは好きで本も幾つか読んだ。「地獄と浄土」「…

私の1984年のこと再び~オウムに触れて

最近(2019年2月6日)の朝日新聞夕刊に「1984年(昭和59年)『オウム神仙の会』発足」という記事があり興味深く読んだ。平出義明さんという記者の署名入りの記事だ。 松本元死刑囚は東京都内でヨガ教室を開き、それを母体にして1984年に「オウム神仙の会」が…

エボラ出血熱と国境なき医師団の活動!

国境なき医師団(MSF:MedicineSans Frontiers)から活動報告書(ACT!2月号)が届いた。それには昨年8月1日に世界保健機構(WHO)と地元保健省から流行宣言が出されたコンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱への対応が紹介されていた。エボラ出血熱は2014年~201…

私の「医人」たちの肖像― (32) Joseph Needhamさんと川喜田愛郎さんの対談「西中医学の歴史とその統合」~1984年10月9日

(32)Joseph Needhamさんと川喜田愛郎さん:対談「西中医学の歴史とその統合」~1984年10月9日 1984年10月9日(火)。英国人で中国科学史研家のジョゼフ・ニーダム (Joseph Needham )さんと川喜田愛郎さん(千葉大名誉教授・微生物学)の対談を、大手町の…

「私のC型肝炎物語」 第7章 :マヴィレット治療への挑戦 ― (20) 開始12週間目:兎にも角にも服薬は順調に終了した!

(20) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 開始12週目:兎にも角にも服薬は順調に終了した! ■服薬―最後の1週間■ (78) 5月17(木)~5月23日(水): 起床7時05分。朝食7時30分~8時10分。服薬8時15分。今朝は午前3時頃にトイレに起…

「老いの冒険―人生でもっとも自由な時間の過ごし方」(曽野綾子)に思う!

「老いの冒険―人生でもっとも自由な時間の過ごし方」(興陽館)という本を稲城図書館から借りて読んだ。2015年2月に初版が刊行されている。4年前に出た本である。「はじめに」にを読んでみると私の好きな曽野綾子節が書いてある。引用するとこうだ。 『しか…

私の「医人」たちの肖像― (73 ) 志方俊夫さんとインタビュー「姿を見せてきた非A非B型肝炎ウイルス」 ~1988年6月14日(火)

(73)志方俊夫さんとインタビュー「姿を見せてきた非A非B型肝炎ウイルス」~1988年6月14日(火) 「非A非B肝炎―ウイルス発見―米社」という朝日新聞朝刊(1988年5月10日)の見出しが目にとびこんできた。 ■非A非B型肝炎ウイルス発見―米カイロン社■●1988年5月…

「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦ー(19)服薬開始11週間目:合気道、山歩きでひたすら耐えた!

(19) 「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦― 服薬開始11週間目: 合気道、山歩きでひたすら耐えた! ■マヴィレット服薬11週目■ 2018年5月10日(木)~5月16日(水): (71) 5月10日(木):起床7時15分。朝食7時40分~8時10分。服薬8時…

「私のC型肝炎物語」 第1章: 非A非B(NANB)型肝炎ウイルスからC型肝炎ウイルス(HCV)へ―(1)姿を見せるか非A非B型肝炎ウイルス

第1章: 非A非B(NANB)型肝炎ウイルスからC型肝炎ウイルス(HCV)へ―(1)姿を見せるか非A非B型肝炎ウイルス C型慢性肝炎の97%が、インターフェロンフリーの飲み薬により治癒できる時代になった。インターフェロンフリーとは、インターフェロンを使わないと…

御殿場線大井町から里山歩き~瓢箪から駒?

御殿場線の上大井から小田急線の渋沢駅まで里山歩きをした。3年くらい前から脳卒中の後遺症のリハビリテーションのために始めた『三歩会』という散歩会が4年目に突入した。今日は御殿場線の上大井に午前10時30分に集合して国府津を目指す予定であった…