TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

九月に「アリョーシャ年代記」を読み始めた!

今年の夏は上高地でで一週間を過ごした。毎日まいにち梓川の辺りを散策した。帰ってから「アリョーシャ年代記」を読み始めた。自然の描写が上高地の白樺ダケカンバのハヤシと重なった。

野の花は野に置け !

昨日から「三歩会」という散策を再開した。四年前に連れ合いのYが小脳出血で倒れた。そのリハビリテーションのために歩行練習を始めた時に山歩きの友の協力で始まったのが「三歩会」だ。当初は自宅の周りを杖をついてそろそろ歩いた。毎日800メートル歩くの…

家族の団欒とTake it easy !

お笑い芸人の斎藤司さんという方が、Take it easy ! という見出しの付いたコラムを先日の朝日新聞に書いていたのを読んだ。「子どもの頃に親に対して自分の考えを言ったことは無かった。初めて親に対して言ったのは大学をでるときにお笑い芸人を目指したいと…

「嗜銀顆粒性認知症」っなんだ?

認知症の簡易スクリーニング検査として知られる「長谷川式認知症スケール」の開発者として著名な長谷川和夫さん(聖マリアンナ医大名誉教授)は、2017年に「嗜銀顆粒性認知症」の診断を2017年に受けて、その事実をメディアで公表した。私は朝日新聞の記事で…

映画「命みじかし、恋せよ乙女」を観てきた!

樹木希林さんの最後の出演作と売り物の映画「命みじかし、恋せよ乙女」を観てきた。映画の初めから「なんだこれ」っという印象だった。これはドイツ版の「家族の病」の物語なのだった。映画紹介のパンフレットには、「酒に溺れ、仕事も家族も失ったドイツ人…

「アリョーシャ年代記」を注文したぞ!

工藤正廣さんが、「アリョーシャ年代記」という物語を上梓したということを新聞広告で見つけた。「工藤さん書いたんだ!」と思った。実は工藤さんは北大露文の2年先輩である。1968年~1970頃わたしが21~23歳頃に接点があった。その頃から工藤さんは詩人でロ…

夏草や つわもの共が 夢の跡

「夏草や つわもの共が 夢の跡」という句があったと思う。芭蕉だろうか? 私がこの句を思い浮かべたのには理由がある。今週からすこしずつG爺の二坪家庭菜園の転換作業を行った。秋採り胡瓜の蔓を撤去した。残りのミニトマトの蔓を外し支柱をを片付けた。残…

DropboxかOnedriveか?

「あなたが登録されているDropboxのアカウントが90日後に解約されます」というメールが先日届いた。「あなたのDropboxは1年以上利用いただいていないので、アカウントを維持する場合には12月20日までにログインしてください」との説明がついている。そういえ…

シニアの難聴は認知症リスク?

3年くらい前の健康診断で耳の聞こえの悪さを指摘されている。たしかに耳が少し聞こえづらくなったような気がする。テレビをみていると聞こえにくいのでボリュウムを上げることになる。したがって家人からテレビの音が大きすぎると言われ諍いの原因になったり…

コンピュータは人を繋ぐか?

日本ペンクラブ会員に8年くらい前から加入している。ペンクラブは、P(Poet),E(Essay, Editor),N(Novel)を繋いだ言葉、つまり詩や小説やエッセーを書く物書き( 表現者)と文章を編む人(編集者)の集まりである。私は出版社に勤めていた時代の上司が既に会…

大君とTycoonと英会話について

英会話のサークルに月に2回参加している。英会話が上達することはない。退職後に家族ということは一緒に暮らす妻の他には話す相手がいなので話す機会を求めてのことである。本日は面白い英語を覚えた。Tycoonという英語である。これは日本語の「大君」から…

「世界アルツハイマーデー」と『どんなご縁で』!

毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」だ。われら団塊の世代が80歳を超える2025年には国の推計によれば全国約700万人が認知症になるという。神奈川県の推計では県内では認知症の患者が45万人になる。私もそれに含まれるのかな? 2025年というとあと9年後…

「羊膜」を目に移植!

子宮内で赤ちゃんを包んでいる羊膜を、目の病気やけがの治療に使う「羊膜移植」が臨床に広がり始めている。臍帯血の医療への利用は大分前から聞いているが羊膜の移植のことは知らなかった。本日、2019年9月18日の朝日新聞朝刊の記事で読んで知った。羊膜は半…

65歳以上の高齢者人口は3588万人だ!

65歳以上の高齢者の人口は(2019年9月15日現在)で3588万人だそうだ。これは推計だが前年より32万人増の総人口の28.4%をしめるという。これは総務省が敬老の日の9月25日に併せて発表した数字だいずれも過去最高であるという。65歳以上で働いている就業者数…

「お食い初め!」をやったぞ!

初めての令和生まれの孫のTH君のお食い初めを先日(2019年9月14日)に行った。TH君は令和岩年5月22日に生まれた。まさに令和の子どもだ。G爺は平成31年1月7日で満72歳となった。したがってTH君は私よりも6周り齢下となる。これからの日本をいや世界を支えて…

リハビリの仲間に負けじと競争心・・・!

俳句も短歌も好きでこころみてみて試作もしたがものにならない。それでも朝日新聞朝刊の「俳檀と歌檀」はときどき読んでいる。作品もそうだが選者のコメントが面白い.。 冒頭にのせた歌の下の句は「企業戦士の癖ぬけきらず」と続いている。作者は年老いて何…

「むらさきのスカートの女」を読んだ!

いちばん最近の芥川賞受賞作「むらさきのスカートの女」(今村夏子)を一気に読んでしまった。なんなのだこの話はと思いながら語り手の女の話しに引き込まれて最後まで読んでしまった。かたりの女も「むらさきのスカートの女」と同じく高層ホテルの清掃の仕…

i-Cloudを上手に「使うには?

i-Phoneを使い始めて10年くらいになる。3年くらい前からi-Cloudを使っている。いい気になって散歩の写真を撮りまくっていた。6月15日に「容量が満杯になった」とのお知らせメールがきた。それ以来、写真の同期ができなくなり、撮った写真をコンピュータでは…

ゴウヤ三昧!

今年もゴウヤを4株植え付けた。二株は苗を買って早目に植えた。苗は150円〜300円くらいする。数年前に種子をとり保存しておいたのを今年は初めて5月初めに大き目の鉢に蒔いてみた。種子の色が黒くて萎びていたので果たして発芽するのか半信半疑だった。とこ…

池内紀さん逝去!

池内紀さんには会ったことはない。朝日新聞にコラムを時どき書かれていたのを読んでいた。新聞によって原稿依頼がよく行く人と行かない人がいるのだろうと思う?池内さんの文章は好きでよく読んでいた。池内さんが8月30日に亡くなった。今日9月11日の朝刊に評…

映画「よこがお」を観た!

今日も映画アルテリオに避暑して「よこがお」を観た!この映画は何を訴えているのだろう?予告編と事前にリーフをみて期待して観に行ったのだが何を訴えているのか全く理解できない。訴えなくてもよいが画面が美しいとか映画音楽が心に残るとがそういうもの…

勤務先のOB会と「人生に折り合い」をつけるとは何か?

昨夜は台風15号が吹き荒れた。茨城県に上陸して関東を直撃した珍しい久しぶりの台風であった。折もおり半年ぶりの元勤務先の社員OB有志の会が小田急線の狛江の居酒屋で開かれて出席した。会は12時30分からであったが台風の余波が残っているので10時30分には…

堀田善衛「方丈記私記」を再読する!

堀田善衛の「方丈記私記」を読み始めた。かの「方丈記」は58歳の鴨長明が23歳の時に目にした京都の火災の惨状を描きだしている。長明の眼には35年前のありさまが見えるのである。堀田さんの記述はこうだ。「けれどもこの男は、物好き、好奇心、野次馬根性と…

箱根本箱のこと!

先週箱根のつつじ荘に2泊してきた。ここは東京都新宿区の区民のための保養施設である。強羅から徒歩で20分、中強羅からだと5分くらいにある。もと出版社に勤めていた私G爺は出版健康保険組合の保養所「おおたいら」を利用してきた。退職すると温泉施設を利用…

映画「工作ー黒金星と呼ばれた男」を観て来た!

本日も暑さを逃れてアルテリオ映像館に映画「工作ー黒金星と呼ばれた男」を観に行ってきた。舞台は1992年北朝鮮の核開発をめぐって朝鮮半島に緊張が走るなか元軍人のパク・ソギョンは工作員として北朝鮮に潜入する。事業家に扮して3年間に及ぶ慎重な工作が実…

老いて、一日一生!

久し振りに所要があって新宿まで家人と一緒に出かけた。出かける前夜から着ていくもの、持ち物のチェックをする。新宿に11時に着くには何時何分発に乗るのがよいだろうか?準備が大変である。退職してめったに都心にでないとこの有様である。最初の乗換の新…

パソコン奮闘記!

昨年1月からWindows10パソコンを使っている。このパソコンにはonedriveというクラウド機能が付いていた。5年くらい前に買ったデスクトップのWindows8.1パソコンにはskydriveという機能があった。何のことやらわからず宝の持ち腐れとらなっていた。ある時クラ…

元気の出る大腸内視鏡検査!?

昨年の10月2日(火)に大腸内視鏡検査を行った。56歳の時に初めて検査を行ってから4~5回目であった。5月に受けた健診で便潜血反応が見出され精査を指摘された。昭和大学横浜北部病院で工藤進英さんによる大腸内視鏡検査を受けた。その折もポリープが見つか…

老いも若きも楽しく研究

『「70歳生涯現役」私の習慣』というタイトルの本を偶然に稲城市立図書館で見つけて読み始めた。著者は東畑朝子さんという栄養の専門家である。2007年2月発行の本だ。著者の東畑さん76歳の時書かれた。その時から12年が経過しているから著者は今年88歳になら…

i PS角膜を世界初移植

i PS細胞から作った角膜を世界で初めて患者に移植したと大阪大学眼科のチームが8月29日に発表した。以下、2019年8月30日付けの朝日新聞(朝刊)の記事から紹介する。今回の対象は「角膜上皮細胞疲弊症」という病気の患者だという。第三者のi PS細胞を角膜の…