TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

#練習用

合氣道三昧!

合氣道の日曜稽古に行ってきた。通例の稽古日は毎週土曜日の午後13時~15時だ。今週は第5週目なので麻生スポーツセンターの武道場が使用できないので、近隣の麻生中学校の武道場を拝借しての稽古だった。公立中学校の施設を社会人のために開放してくれるので…

二度目の草土山行き!

草土山は低山である。東京近郊で屈指の人気の山である高尾山に登る人たちを後目にひっそりと登れる山である。昨年の五月末に妻のY子のリハビリテーション丘歩きから初めて「山歩き」という名称に変更してもよいと思った最初の山である。京王線の高尾山口駅…

『老い楽』対談 上坂冬子・曽野綾子を読む!

「老い楽」対談(上坂冬子・曽野綾子)(2009年海竜社刊)を稲城図書館で借りてきて読んでいる。共に私より16~17歳年長の方のお元気な対談本である。 「夫のあと始末」という曽野綾子さんの本を数年前に買って読んだ。こちらは曽野さんのご主人の三浦朱門さ…

「先憂後楽」と義母Hさんのこと!

2015年6月27日(土曜日)はかなり暑い日だった。2019年6月27日(木曜日)の今日は曇り日だった。あの日からちょうど四年の歳月が過ぎ去った。そう、今日は義母Hさんの命日なのだ。この機会にHさんと尾崎咢堂さんに触れる。Hさんは大正11年生まれだ。三重…

私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加 (第13回) 治験後7週から12週まで

●「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加(第13回)治験後7週から12週まで ●2015年8月25日(火)治験後7週目~12月15日(火)治験後12週目: (1) 8月25日(火):起床6時01分。6時39分発で若葉台から本郷へ。7時49分に東大病院の受付。8時15分に採血…

「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加(第12回)服薬終了から再燃まで!

●「私のC型肝炎物語」第5章:MSD社の治験に参加 (第12回) 服薬終了から再燃まで! ●2015年6月30日(火)治験後1日目: (85) 6月30日(火):起床6時01分。昨夜は寝る前に目覚ましを6時5分にセットした。しかし、目覚ましのなる前の6時1分に目覚めて起き…

阪神淡路大震災」を想いて!

阪神淡路大震災」を想いて! (2019年6月24日) ●1995(平成7)年1月17日(火): 1995年1月17日(火曜日)午前5時46分52秒に神戸で大地震が勃発した。「阪神淡路大震災」と命名されたのは後のことであった。 ■阪神淡路大震災勃発―1995年■ この日は川崎市…

再び孫を考える!

再び孫を考える! 先週の13日(木)14日(金には五番目と六番目孫二人がやってきた。六番目の孫はまだ生まれて三週間なのでミルクを飲ませるのを手伝った。これを育爺というのだという。 前にも書いたが私が生まれたときには父方も母がたも爺婆共にいなかっ…

「私のC型肝炎物語」第4章:空白と試行錯誤の9年― (4) 2013~2015年(2年4カ月間)

(4) 私のC型肝炎物語 第4章:空白と試行錯誤の9年― 2013~2015年4月(2年4カ月間) 2013(平成25)年1月~12月(66歳): 1月8日(火):午前7時50分~10時。東大病院で採血して、HCV内科浅岡先生の診察と処方。 1月8日(火):午前11時30分。MF66回目…

「私のC型肝炎物語」第4章:空白と試行錯誤の9年― (3) 2011~2012年(2年間)

(3) 2011~2012年(2年間) 2011(平成23)年1月~12月(64歳): 1月4日(火):7時50分~11時30分。新年早々に、東大病院DM内科の大杉先生の診察と処方を受けた。 ■株主総会で退任し顧問へ―1月14日■ 1月14日(月):午前11時~午後13時。株主総会で役員…

「私のC型肝炎物語」第4章:空白と試行錯誤の9年―(2) 2009年~2010年(2年間)

(2) 「私のC型肝炎物語」 第7章: 空白と試行錯誤の9年― 2009~2010年(2年間) ■粛々と通院した■ 2009(平成21)年1月~12月(62歳): 2月10日(火):7時14分~9時18分に東大病院を受診。DM内科の大杉先生の診察と処方。 2月13日(金):11時~13時。…

「私のC型肝炎物語」第4章:空白と試行錯誤の9年間―  (1) 2006年~2008年 (3年間)

(1)「私のC型肝炎物語」 第4章: 空白と試行錯誤の9年― 2006~2008年(3年間) (承前) ■PEG-IFN中止-試行錯誤が続く■ 59歳時の2006年に、PEG-IFN治療に失敗した。その後、2011年1月の退職を挟んで2015年4月、MSD社の治験で飲み薬(インターフェロンフ…

私の糖尿病と日本医学ジャーナリスト協会6月例会

「私の糖尿病物語」― (1) 日本医学ジャーナリスト協会6月例会: 岩岡秀明さんの講演「エビデンスに基づく糖尿病診療のポイント―日米の比較も含めて」を聞く 日本 医学ジャーナリスト協会6月(2019年)例会に参加 夕刻の19時~開始の日本 医学ジャーナリスト協…

私の「医人」たちの肖像―(36) 山本保博さん①と連載「米国救急医療体験記」~1985年2月18日(月)

(36)山本保博さん①と連載「米国救急医療体験記」~1985年2月18日(月) 1985年2月18日(月)。午前11時から文京区千駄木の日本医大に山本保博先生(救命救急センター・助教授)を訪れた。山本さんが米国のMayo Clinicに短期留学するにあたり、「留学記」を…

習慣は第二の個性である!

習慣は第二の個性である! 日野原さんの推奨するオスラーの「平静の心」には上記の言葉が書いてある。まことにその通りであると思う。そこで、先日ふれた「がんに罹らないための12か条」を再掲する。 1条:たばこを吸わない。 2条:他人のたばこの煙をでき…

私の「医人」たちの肖像―(120)廣井久彦さんと「妻の子宮筋腫の手術」 ~1994年2月9日(水)

(120)廣井久彦さんと「妻の子宮筋腫の手術」 ~1994年2月9日(水) 1994年2月7日(月)。川崎市多摩区登戸の稻田登戸病院に、妻のY子が子宮筋腫の手術のために入院した。北病棟5階の578号室。午前9時~午後14時まで休暇を取得して、病院に送り届けて夕方…

私の「医人」たちの肖像― (10) 私の「医人」たちの肖像― 杉村 隆さんと「第3回国際環境変異原会議」 ~1981年9月21日(月)

(10) 杉村 隆さんと「第3回国際環境変異原会議」~1981年9月21日(月) 第3回国際環境変異原会議が、1981年9月21~27日(月)、東京・品川のホテルパシフィック及び三島の日大校舎、京都の京都会館の三箇所で開かれた。先輩記者のSH君と一緒に、この会議を取…

私の「医人」たちの肖像― (4) Klausさんと座談会「新しい小児科学へのアプローチ―親と子のきずなを求めて」~1981年6月19日(金)

(4) Klausさんと座談会「新しい小児科学へのアプローチ―親と子のきずなを求めて」~1981年6月19日(金) 1981年6月19日(金)。午前中は出張校正で港区新橋の法令印刷に行った。医学界新聞・第1455号(1981年7月6日付)の校了日。本郷の会社に、五時前に戻…

私の「医人」たちの肖像―(15)Thomas Kerenyiさんと「選択的中絶手術」 ~1981年11月9日(月)

(15)Thomas Kerenyiさんと「選択的中絶手術」 ~1981年11月9日(月) 1981年の医学界新聞の記事で記憶に残る企画の一つに、座談会「先天異常をどう理解するか」(第1472号、1981年11月9日付)がある。座談会の出席者は、木田盈四郎(帝京大学助教授・小児…

私の「医人」たちの肖像―(113)Jane Goodallさんと鼎談「チンパンジーに学ぶ―自然・共存・家族」~1992年12月11日(金)

(113) Jane Goodallさんと鼎談「チンパンジーに学ぶ―自然・共存・家族」~1992年12月11日(金) 1992年12月11日(金)。午後17~21時まで、ジェーン・グドール (Jane Goodall)博士(ゴンべ野生生物学研究所)の来日の機会を捉えて、小林 登さん(国立小児病院…

私の「医人」たちの肖像―(114)菊池 博さんと「大和臨床懇話会」~1993年1月10日(日)

(114)菊地 博さんと「大和臨床懇話会」~1993年1月10日(日) 神奈川県大和市の菊地 博医師(開業医)から、「大和臨床懇話会」という開業医師の生涯学習の会を開催するので取材に来て欲しいと招かれた。大和市は私の住んでいた川崎市多摩区から30分くらい…

私の「医人」たちの肖像―(2)日野原重明さん②と『医療と教育の刷新を求めて』~1979年12月13日

(2)日野原重明さん②と『医療と教育の刷新を求めて』~1979年12月13 「これから私は世間へ出ようとしている。ひょっとすると、自分は何にも知らないのかもしれない。それなのに、もう新しい生活がやってきてしまったのだ」 (ドストエフスキー『白痴』 木村 …

私の「医人」たちの肖像―(7)日野原重明さん④と連載「アメリカ医療の現状と大学・教育制度の将来展望」~1981年7月23日(金)

(7)日野原重明さん④と連載「アメリカ医療の現状と大学・教育制度の将来展望」 ~1981年7月23日(金) 1981年7月23日(金)。出張校正で港区・新橋の大日本法令印刷に直出した。医学界新聞・第1459号(1981年8月3日付)の校了日だった。■「アメリカ医療は…

映画「長いおわかれ」を観た!

映画「長いお別れ」を観てきた。イオンシネマの予告で封切りを待っていた。これも映画になった「ちいさなお家」の中島京子の同名の原作の映画化だ。認知症を患って徐々に記憶を失っていく元校長先生の父親と家族の7年間を描いている。監督の中野量太さんは4…

私の「医人」たちの肖像―(109)日野原重明さん⑧と座談会「在宅ホスピスとは何か?Dr.Andrew Billingsを囲んで」 ~1992年8月28日(金)

(109)日野原重明さん⑩と座談会「在宅ホスピスとは何か? Dr.Andrew Billingsを囲んで」~1992年8月28日(金) 第18回医療と教育に関する国際セミナーが、1992年8月28日(金)、29日(土)の2日間、東京・芝のプリンスホテルで開催された。国際セミナーの主…

私の「医人」たちの肖像―(111) 橋本信也さんと座談会「慢性疲労症候群(CFS)」 ~1992年10月21日(水)

(111)橋本信也さんと座談会「慢性疲労症候群(CFS)」~1992年10月21日(水) 原因不明の疾患群である慢性疲労症候群(CFS:Chronic Fatigue Syndrome)が、その頃、注目されていた。1992年10月21日(水)。午後18~22時まで、東京駅のステーションホテルで…

「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレット治療への挑戦―(37)久しぶりに受診した―  検査数値は安定!

(37) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後365日:数値は安定! ■2ヶ月振りの東大病院(DM内科)受診■ 2019年6月4日(水): 本日は2か月ぶりの東大病院受診日である。糖尿病(DM)の受診であるが、血液検査の結果は共…

私の「医人」たちの肖像― (110)島田 隆さんと座談会「遺伝治療の現状と将来」~1992年10月21日(水)

(110)島田 隆さんと座談会「遺伝子治療の現状と将来」~1992年10月21日(水) 1992年10月21日(水)。二つの座談会を収録した。午後に文京区・本郷の会社で、(1)「遺伝子治療」、夕刻から東京・ステーションホテル会議室で、(2)「慢性疲労症候群」という…

私の「医人」たちの肖像―(108)樋野興夫さん③と座談会「癌研究の現状と将来」 ~1992年7月21日(火)

(108)樋野興夫さん②と座談会「癌研究の現状と将来」~1992年7月21日(火) 1992年7月21日(火)。座談会「癌研究の現状と将来(清木元治・山村研一・広橋説雄・高橋玲・樋野興夫)」を、午後18時~21時に収録した。この企画は樋野興夫先生との相談で実現し…

私の「医人」たちの肖像―(107) Lawrence M. Tierneyさんと「モーニング・カンファレンスで学ぶ!」~1992年7月16日(木)

(107)Lawrence M. Tierneyさんと「モーニング・カンファレンスで学ぶ!」~1992年7月16日(木) 1992年7月16日(木)。午前7時20分に東京・目黒区にある国立東京第2病院(現・国立病院機構東京医療センター)を訪れた。総合診療科の伊東澄信先生の招きで、…