TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

川崎市合気道連盟第33回演武会に思うこと

 2019年10月6日(日曜日)に第33回川崎市合気道連盟演武会があり参加した。わがグループの集合写真が届いたので再度触れたい。想えば第2回大会に参加した当時は稽古を初めてまだ2年目くらいで、確か5級か4級を取得したばかりだった。大村浩章師範に入門して、川崎市麻生スポーツセンター合気道教室「武徳会」で稽古をしていた。以降、今回の第33回にいたるまで川崎市演武会の殆どの会に参加している。今回、私の所属する麻生同心会からは15名が加した。師範のTSさんが79歳、会長のTEさんが81歳だ。72歳の私は高齢者としては3番目である。中学生と浪人生というO兄弟も参加した。二人はまだ入門して半年くらいだ。二人で兄弟演武を披露した。若手というか中堅の代表のOさんは娘さんと親娘演武を行った。女性おばさん会員も3名が参加した。合気道は愛あるいは哀の武道である。どちらかというと心や気持ちに漠然とした不安を感じて身体と共に心を鍛えたいと思う人が入門するようだ。稽古は相対の型稽古でありしずかに身体を動かすを旨とする。もちろん若い学生さんたちの稽古は激しいもののようだ。その時期を脱するとしずかに燃える篝火のようなエネルギーの燃焼である。稽古を重ねるうちに身体が天地のエネルギーを吸収して心と身体が充実してくる。合気道に出会えてことは幸いであった。G爺72歳の合気道日録として認めた。

  (2019.10.10)