TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

里山歩きと水分補給に思う!

 本日は山歩きの会(「三歩会」)の例会で、小田急線の秦野から震生湖、頭高山の麓まであるいてきた。午前10時に秦野駅に集合した。ゆっくりと歩いて震生湖には11時30分くりあについた。途中、秦野盆地の湧水群をみたいして穏やかな温かい秋の散策を楽しんだ。震生湖は関東大震災の折に崩れた山が小川を堰き止めて誕生した小山の中の湖である。沼間には緋鯉が泳いでいた。釣り人が5~6名くらい釣り糸を垂れていた。何が釣れるのだろうか?釣り上げる姿は一度も見なかった。今回は沼間の周りを左回りに一周して沼をみおるす林のベンチでお弁当を食べた。その折には仲間の一人のTMさんが豚肉、大根、ジャガイモ、白菜などを持参して飯盒で豚汁をつくってご馳走してくれた。たっぷり1時間半くらいかけて昼食を楽しんだ。そのあと、ぽかぽか陽気に激励されて尾根の畑道を7~8キロ位歩いて頭高山の麓まで足を延ばした。着いた時には15時30分くらいになっていた。この麓には秦野市が登山客のためにトイレを設置してくれている。このトイレ休憩を目指して若干の無理をして歩いたことになる。頭高山麓から駅を目指して40~50分で渋沢駅に着いた。

  17時頃に渋沢駅について恒例の「チョイと」のために「目利きの源次」という居酒屋に入った。19時まではビール、サワーほかの飲み物は半額セールだった。オートバイで最寄りの駅にきているNさん以外は生ビールを飲んだ。そのあとグレープフルーツサワーを連れ合いのY子さんは飲んだ。お摘みにホタテの刺身ほかも食べた。飲んで食べて1時間20分くらい経ったところでY子さんが眠ってしまった。意識がないようなので私が肩を支えて話しかけた。時間にして多分10秒くらいかもしれない。「どうしたの?」という感じで目覚めた。そのあとは頂いたお茶を飲んだりして過ごした。19時15分頃に私が幹事をして支払いを済ませた。そして私がトイレを済ませて戻ってきたら、今度はY子さんが右足の脛の筋肉が攣ったとのことで立ち上がれなくなってしまった。10分位マッサージしてやすんでから漸く立ち上がることができた。そのあと、居酒屋をでて駅まで3分くらいの道を恐る恐るあるいて駅のホームに入ることができた。19時30分発くらいの渋沢発の新宿行きは混んでいて暫くは吊革に掴まって立っていた。途中で座れて20時5分くらいには新百合ケ丘駅に戻ってくることができた。

里山歩き+お酒飲み+疲労=眠気」とい図式は今年の4月頃に、鎌倉アルプスで長時間歩いた折の事件と全く同じである。前回は意識消失のため大事をとって救急車を呼んだ。著しい低血圧があり大事をとって、湘南鎌倉病院に救急搬送となった。1時間くらいの点滴輸液のあとこの時も電車で帰宅することができた。同じようなことが2回おきたということは、重要な示唆を与えてくれる。今後のために記録した。自戒として、歩行時の水分補給と途中の休憩を入れることにしよう。それと、アルコールを飲みつけないYこさんはビールは小ジョッキ1杯にと止めることだ。
 (2019.11.1)