本日は朝から雨だったので車で新百合ヶ丘のアルテリオ映像館に朝から行った。
女性が指揮者になるという「夢」をみることさえ許されなかった時代に自らの手でその夢をつかみとったブリコの半生を辿る実話だ。舞台は1926年のニューヨーク。オランダからの移民アントニアは指揮者になるためならどんな困難にも挑もうと決めていた。ドラマはき劇的な要素も巧みに織り込んでいる。オランダ映画だ。オランダ映画をみるのは初めてだが十分に楽しむことができた。映画は経験できない人間の生きる道を切りとって見せてくれる。映画っていいですね。