糖尿病代謝内科を継続的に受診している。前回の受診時にはヘモグロビンHbA1cが7.4であった。前々回は7.1だったので少し上昇してきている。僅かの上昇なので薬は従来通りのグリミクロンを継続することになった。その折に、「炭水化物制限が流行りですがどうでしょうか？」とお尋ねした。主治医の先生は、「Tさんは太ってはいないし、減量するよりは今のままの体重でよいから運動療法を主にしたほうがベターでしょう」とのお応えであった。
12月11日から15日まで4泊5日で沖縄の離島の一つ久米島に旅してきた。ホテルには食事が付いていなかった。朝食はホテルの部屋で持参したパンと、チーズ、蜜柑と飲み物で軽めに済ませた。昼食は市内の食堂で沖縄蕎麦とライスのセットを食べた。夕食はホテルの近くリーフビーチの居酒屋でビール、刺身、もずく酢の物、海老天等を食べた。いずれの場合も同行者のYさんが食べきれないとライスを私が頂いて食べた。私は白い米のごはんが大好きなのである。自宅にいるときよりも炭水化物をたくさん食べた。おまけに缶ビールは毎日のんで、お摘みに柿ピーナッツも食べた。島内はレンターカーで移動したが、観光地では歩き回ったので歩行距離は6000～7000歩であった。
さて、帰宅して風呂場で体重を測った。何と体重63.6㎏、体脂肪11.1％であった。この体重はここ3年くらいの内で最も重い。一方、体脂肪11.1％はこちらも近年まれにみる低さである。どうなっているのだろう？ 血糖値の測れる環境にないので気になる。今後はやはり「白いご飯」を制限してかつ歩行距離を延ばすことにしよう。
(2019.12.16 )
