TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

他人(ひと)のために生きれるか?

 2017年に105歳で亡くなった日野原重明さんがよど号ハイジャック事件に遭遇して生き方を変えたという話はこのブログで触れた。「これからの人生は他のひとのために捧げよう。」命拾いをした日野原さんはそう決意を固めたのだという。
 いま読み継いでいる『死の棘』の作者の島尾敏雄さんは、奄美大島に移住以降は償いのために妻・ミホと子どもたちのために生きようと決意し事実そうした。翻ってひとは他人のためにいきることができるのだろうか? 新年にあたりそんなことを考えていた。「私も残りの人生をひとのために尽くしていきたい。まず、身近のひとに捧げるとしたら遅きに失するとしても連れ合いのために生きることにする。」令和弐年の年頭の思いだ。

 この折、今日の新聞で最首悟さん(和光大学名誉教授)のことを読んだ。1968年頃、東大全共闘運動に学生ではなく助手の立場から参加したことで最首さんは有名な方だ。かつ障害を持った娘さんがおり娘さんのために支えて生きてきたことは知っていた。「頼り、頼られなければ生きられない関係が身近にあるからこそ、見えるなにかがある」、と最首さんは語る。更新予定。