TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

合氣道の稽古で復活した!

 令和2年1月7日の誕生日から体調を崩していた。2月に入って、2日(日)、5日(水)、そして本日8日(土)と3回連続して合気道の稽古に参加出来た。これにより少しだが身体とと心が復活してきた。引きこもり中年や引きこもり老年が増えているのだという。80-50問題というのがあるんだと新聞で知った。何のことかと思ったら、80歳台の親が引きこもって働かない50歳代の子どもの面倒みている現実のことだという。家にいたって碌なことはないだろうと思うのは普通の人んなんだろう。「書をすて街にでよう!」なんていうキャッチ―な言葉があった。たしか詩人の寺山修司が言ったか書いたりしたんだと記憶する。実のところ今日もひるめしの後で稽古にでるのはとても億劫であった。やっとの思いで、このままでは糖尿病が悪化してしまうと思いながら出かけた。
 13時からの稽古だが12時35分には道場にはいり稽古着に着換える。そして足の先の指回しかストレッチを始める。そのあと後転して背中を丸めて伸ばしてから坐位に戻り膝うら伸ばしをやる。さらに腕回しをしてところで時間切れで稽古に入る。本日はSさんの指導で相半身の正面打ち捌きの技から始めた。捌いたら相手との繋がりを切らないようにして連続技にもっていく。投げ技なので受けるときには背中で丸く受ける。すると背中の筋肉と神経が綻んで緩んでくる。ここまでくると身体全体が復活してくるのを実感する。受け身の時にはときに優しく時に激しく畳を掌(たなごころ)で打つ。これで手のひら上腕のの血液が循環する。合気道の稽古の醍醐味である。私は辛うじて今日も復活できた。