TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

喫煙で遺伝子変異5千個多くの記事を読んだで思うこと

 

 煙草は発癌性を初め呼吸系、循環器けいほかあらゆる面で健康に悪影響を及ぼすことは再三指摘されている。それでも喫煙者はたくさんいるし煙草も依然として販売されている。「煙草を吸う自由」も保証されている。大麻のように違法薬物には認定されていない。喫煙の効用を述べる人もいる。

  本日(2月13日)の朝日新聞の科学欄にタイトルに明示した記事が出ていた。興味を惹いたので記憶と記録にために再掲する。

 「喫煙者の気管支の細胞は、たばこを吸ったことがない人と比べ、遺伝子が平均で5千個多く変異していることが、英ウェルカㇺ・サンガー研究所などの研究でわかった」という。遺伝子変異は発癌に関わり、がん細胞におおいことが知られているが、正常な細胞も喫煙によってダメージをうけることが裏つけられた、ということだ。

 サンガー研究所の研究に寄り、「たばこを吸わなくとも遺伝子変異は平均22個のペースで増えていた。それに上積みする形で喫煙者の細胞では平均5300個の、やめた人でも2300個の多くの変異がることがわかった」のだという。こういう数字をみせられると、たばこが身体によくないことがよくわかる。でも遺伝子の変異は普通の生活でも起こっているのだから何だかピントこないめんもある。

 いずれにせよ、こと健康保持に関して喫煙を30台で止められたのはよかった。過度の飲酒もおなじことなだろう。