TomyDaddyのブログ

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私の「医人」たちの肖像―(79)清瀬 闊さんと「日本総合健診医学会第18回大会」 ~1990年1月26日

(79)私の「医人」たちの肖像― 清瀬 闊さんと「日本総合健診医学会第18回大会」 ~1990年1月26日

 

1990(平成2)年1月26,27の両日、日本総合健診医学会第18回大会が、清瀬 闊大会長のもとで開かれた。会場は浅草ビューホテルであった。

  • 1990年1月26-27日。
    ■日本総合健診医学会第18回大会■

第18回大会長の清瀬さんは、三井記念病院の臨床検査部長であった。清瀬さんの「名前」が、門構えの中に「活」と書くのが興味を惹いた。総合健診医学会、はいわゆる健康診断あるいは「人間ドック」等を扱う学会である。自分の健康診断と絡めてこの学会に興味を持って、駆け出し記者の私は取材にでかけた。
 「日本総合健診医学会第18回大会」という小さな記事にして、医学界新聞・第1885号(1990年2月)に、取材結果を掲載した。40歳を越えて、自らが「成人病」の入り口に近づいていることの自覚があった。

  • 1991年1月26日:
    ■健康展―無料健康相談を受ける■

1991年1月26日の昼休み、総合健診医学会の取材途中で、「健康展無料健康相談コーナー」に立ち寄り、血液検査を受けた。その折の結果が、後日(1月31日)に郵送で届いた。その概要は以下のようであった。
 血液検査:血小板数 25.8、生化学検査:GOT 68、γ-GTP 159、血圧測定:最高血圧 154, 最低血圧:87、等。上記の数字を見ると血圧が高い。γ-GTPは明らかに高値である。GOT 68も肝炎と考えられる。この時に私は43歳の誕生日を過ぎて3週間目だ.
  上記の「総合健診学会」の直後、1990年2月6日、出版健康保険組合の定期検診を受けた。その折の検査結果の概要は以下のようだ。GOT 39, GTP 53, γ-GTP 93 である。総合判定として、「肝機能障害」の診断が付いた。さらに、HBs抗原(-)、抗体(-)、HBe抗原(-)、抗体(-)、Hbc抗体(-)の記述がボールペンで明記してある。 このとき肝炎ウイルス検査をしてHBV, HCV共にマイナスであった。
  「ウイルス性肝炎の心配はないようです。まず、アルコールを減らしてください!」というコメントが「指導事項」として記述してある。

■酒の飲み過ぎだろうか?

アルコール摂取の指標となる、γ-GTPに関しては、1月26日から11日後の2月6日の時点で、159から91に下がっていた。明らかにアルコール性の肝障害であろう。GOT 39<GTP 53であるのは、肝障害の特徴を示している。今の私は、これらの数字を読むことができる。当時の私は、不覚にも「チョット数値が高いかな」程度の認識しかなかった。
  1990年1月(満43歳)の時点で、私はいわゆる成人病の入り口に入っていた。このあとの経緯は、「私のC型肝炎物語」に詳述している。本日は、「日本総合健診医学会第18回大会」と絡めて、今から30年前の私の健康管理状況を振りかえってみた。
(2020.2.14)
(私の「医人」たちの肖像― 〔79〕 清瀬 闊さんと「日本総合健診医学会第18回大会」 〜1990年1月26日)