TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

必要予定の新宿行きに思う

 13日は2月4日の東大病院受診から40日振りに都内へ出かけた。生憎の雨であった。最寄りの小田急多摩線はるひ野駅を8時47分に出発した。小田急永山京王線永山駅に移動した。9時4分くらいの快速急行本八幡行に乗った。乗換は一回もなしで京王新宿線の新宿3丁目駅に9時40分についた。ラッシュ時間を過ぎているのと新型コロナウイルス感染拡大防止の外出規制の影響か電車は全ての乗客がゆったりと座れるほどだった。私は三人掛けの優先席に座った。運行には全く遅れがなかった。予定された用事は10時のアポイントであったが10分前には目的場所についた。件の要件の参集者は四名だけであったので、用事は2時間の予定が1時間半ほどで終了した。本当のところは外出(会合)は先延ばししたい気持ちがあった。しかし高齢者の私が躊躇することで、先方の若い(40代)方の予定を変更したくないので、予定通りに決行した。用事が終了して帰路の時間にも驟雨は止むことがなかった。
 帰路は新宿三丁目から地下道を新宿西口まで10分ほど歩いた。地下道の両側面の店はほとんどが閉まっていた。歩くひとは疎らと言えるくらいだ。とき折大きな荷物を抱えたり荷物に腰掛けるホームレスと思しき人がみられた。ネットカフェが閉鎖のために其処で夜を過ごす方たちが途方にくれている、という報道も聞いた。今回の新型コロナウイルスは先の戦争以来の最大の「コロナ戦争」と言えるだろう。私たちはこの事態をどのようにして乗り切っていったらいいのか? 一人一人の行動が問われている。「雨降って地固まる」のように事態が好転することを雨の日に祈るばかりである。