TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルス感染ー神奈川県の感染者が千人を越えて思うこと

 3月25日と26日に、箱根強羅から大雄山鉄道で小田原公園に遊んだ。その頃に新型コロナウイルス感染拡大防止のために小中学校、高校も殆ど休校になっていた。25日に終業式を終えた孫二人を連れて1泊の箱根温泉旅を楽しむことができた。この時からまだ一月余が経過したに過ぎない。凡そ10日後の4月7日に緊急事態宣言が出され文字通り不要不急の外出を控えて今日にいたっている。
 神奈川県内では、4月30日、新たに26人の感染者が発表され、県内の感染者数は1025人になった。死者も34人(朝日新聞集計)に上るという。聖マリアンな医大横浜西部病院(旭区)や、横浜市特別養護老人ホームでは集団感染が発生しているという。

 こんな中で、神奈川県は新型コロナウイルス対策の新たな医療体制「神奈川モデル」として、新たに3病院を重点医療機関に指定した。横須賀市立市民病院(横須賀市)、東海大学医学部付属大磯病院(大磯)、海老名総合病院東館(海老名市)である。これにより、神奈川県内の重点医療機関は合計11か所、病床数は1082床となった。

 新型コロナウイルス感染はより身近なものとなった。最小限の食料買い出しの他は自宅に留まり夕刻から1時間余りの散歩で体調管理をしている。既に5月1日なので文字通り新緑は最も美しい季節になった。近隣の林の中を歩くと、親子連れや若い人散策姿がさらに増えてきた。みんな言葉少なにマスク姿で歩いている。毎日が日曜日の私たち高齢者は、静かに蟄居しているのがいま処すべき姿であろう。