TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

昨年の出生率1.36大幅下落―出生数は最小86.5万人(人口動態統計)

 私は1947年(昭和22年生まれだ。1945年(昭和20年)8月15日に、第二次世界大戦終結した。翌1947年(昭和22)年~1949(昭和24)年位までは出生数が多く、この間に生まれた人達は団塊の世代と呼ばれている。作家の堺屋太一さんの呼称だ。上記の3年簡の出生数は260万人を超えている。1947ねん生まれは、267万8792人、1948年は268万1624人、1949年は269万6638人であり、3年間の合計は806万人に上る。令和元年(2019)ね年の出生数86.5万人は、団塊の世代の1年の出生数の3分の一より少ないことになる。

 ■出生率とは?■
 一人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、2019年が前年より0.06ポイント低い1.36と、8年ぶりに1.4を割り込んだ。低下は4年連続だ。
 2019に国内で生まれた日本人の子どもの数(出生数)は86万5234人と前年を5万3166人下回って、統計がある1899年以降で最少となった。昨年生まれた私の6人目の孫のTH君は仲間が少ないのだと知った。一方、死亡数は戦後最多の138万1098人に上った。出生数から死亡数を引いた自然減は51万5864人と過去最大の減少幅を記録したとのことだ。

 このまま出生率が下がり続けていくと日本人の人口はどうなっていくのだろう。