TomyDaddyのブログ

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「私のC型肝炎物語」第7 章:マヴィレット治療への挑戦― (44) マヴィレット 服薬終了後2年1ヵ月:ASTが32と高いが順調に推移

(43) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― マヴィレット服薬終了後2年1ヵ月: ASTが32と高いが順調に推移

本日は、なんと前回のHCV内科受診日から8カ月振りである。前回の受診予定日は4月22日(水)であった。当日は、6カ月ぶりの肝臓の超音波検査の予約も入っていた。

■8か月振りの東大病院(HCV内科)受診■●2020年6月17日(水)

折しも2020年、4月7日に新型コロナウイルス感染拡大防止のために緊急事態宣言が発令された。不要不急の外出自粛が求められていた。熟慮の結果、受診日を本日に繰り延べした。超音波検査は変更ができないので中止となった。前回の受診日(2019年10月16日)以降に、DM内科の受診が三回はいっていた。血液検査では、肝臓関連の酵素も入っていた。本日の結果は以下のようだ。
 AST、ALT、γ-GTPは、32、20、23だ。ASTの数値32は基準値を超えている。肝臓の線維化の指標となる血小板の過去5回の推移は、14→15.5→14.3→13.3→14.5と横ばいで推移している。超音波検査のときには、肝臓の固さを測るフィブロスキャンも施行する。この数値は少しずつ改善しているようである。本日は検査していないので、次回の受診日(8月11日)まで待たねばならない。とにもかくにも、私の肝臓からHCVウイルスは排除されたようである。もう一つの持病である糖尿病の指標の数値であるHbA1cは、7.2であった。前回(5月19日)の7.4より少し下がった。血糖(グルコース)は、105なので正に糖尿病である。糖尿病の管理は本当にむつかしい。新緑の緑が穏やかな6月の空に映えていた。一昨日の梅雨が木々の緑の色をさらに濃くした。東大病院から赤門方向に進むなだらかな斜面の右側にある医学図書館前のヒポクラテスの樹枝の鮮やかな緑がまぶしく輝いて見えた。
(2020.6.17)

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