TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

読んでいない本『六十代と七十代 心と体の整え方』のこと

 医師の和田秀樹さんが標記の本『六十代と七十代 心と体の整え方』という本、東京・新宿のパジリコときう出版社から出した。副題には、「良く生きるために読む後年世代の生活学」という副題がついている。今すぐにも読んでみたい興味を惹かれる。和田さんは東大学部出身の医師(精神医学が専門かな?)で、私よりも一回りくらい若い多分60~61歳くらいの方だ。次々といろいろな「生き方ほん」を書かれている。新聞広告で見て何時も興味を惹かれるのだが、実はまだ一冊も読んでいない。こんどの本は是非とも手に取って読んでみたい。朝日新聞の書籍帯広告(2020年7月19日)の広告には次のようなキーワードが連ねられていた。
 「健康診断はやばい。クスリと書いてリスクと読む。運動しすぎると早く死ぬ。もっとコレステロールを。金はドンドン使う。好色のすすめ。明日は明日の風が吹く。さよならだけが人生だ。等々。」最後に、「後半生を生きるための知恵が満載! 精神科医にして高年学のオーソオリティがお届けする人生の処方箋。」とキャッチ―な文章が続いている。
 とっても興味深い本だな。いいことが書いているのだろう。「クスリと書いてリスクと読む。運動しすぎると早く死ぬ。」これもよく言われることだ。医学系出版社に勤務していた折にお世話になった神経内科医のMI先生も「運動ほど身体に悪いものはないよ。走ったりしたら危ないよ」と言っていた。一理はあるだろう。「好色のすすめ。明日は明日の風が吹く。」多くの人がそういうよね。「女は灰になるまで・・・」男はどうなんだろう。「明日は明日の風が吹く」なんて、わかっていても何かと気に病んで鬱的になるのが凡人の常だ。和田先生はどんな「処方箋」をかいているのだろうか?すぐにでも読んでみたのだが、定価1200円は直ぐには出せないので、まず図書館にリクエストします。それで手に入らなければ古本やさんかインターネット捜します。