TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

日本人の人口減―最大の50.5万人

 今年も8月6日を迎えた。広島原爆から75年が経過したのだ。8月6日と言えば、炎天下で蝉の声が喧しく、しめやかに広島で式典が行われるのが通例のように思っていた。しかし、今年は梅雨明けが遅くて、いつのまにか8月6日になっていたように思う。あの日から75年がたった。そして1947年生まれの私も73歳になった。思えばこの73年間は短いようにも感じる。団塊の世代と良きにも悪しきにも言われて齢を重ねた。同世代の仲間が沢山いるのは心強くもある。

 さて、本日(2020年8月6日)の朝刊に「日本人の人口減―最大の50.5万人―外国人2年連続2%超―住民台帳1月時点」という興味深い記事を見つけて読んだ。記憶と記録のために概要を纏めておきたい。
 <日本人の人口は今年1月1日時点で前年より約50万5千人少なくなり、2009年をピークにして11年連続して減少した。・・・・日本に住む外国人数は約9万千人増え、日本の総人口1億2713万人8人(前年比約30万5千人減)に占める割合は2年連続で2%を超えた。一方、日本人の出生者数は約86万6千人と79年度以降で最少である。死亡者数は約137万8千人で最多だった。>

 このママ人口が減っていくとどうなっていくのだろう?