TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦―(45) 服薬終了後2年3ヵ月:初めて順調に推移

(45) 「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦― 服薬終了後2年3ヵ月:初めて順調に推移

 

   本日は前回のDM内科受診日から約3カ月振りである。前回の受診予定日は5月19日(水)であった。前回のHCV内科受診の際に、中川先生が先送りした超音波検査の予約を入れてくれていた。そのため、午前6時に起きて洗面だけ済ませて6時30分前に家を出た。

   ■東大病院(DM内科)受診

  • 2020年8月11日:

   最寄り駅のはるひ野を7時37分に出た。栗平で7時44分発の快速急行新宿行に乗り換えた。朝が早いのとお盆休みにはいっているためであろうか電車が空いていた。運よく座れた。新型コロナウイルス感染拡大防止のために一つ空けて皆座っている。空いている席の中ほどに座った。暑さ防止のために前から居た乗客が扇子を使って扇いでいるのが不快だが我慢していた。電車の運行は順調で7時20分頃には新宿駅に着いた。直ぐに歩いて新宿西口駅大江戸線に乗り本郷に向かう。本郷には7時40分頃に着いて東大病院まで歩いた。今回も、懐徳門は閉鎖されていたので赤門で東d大病院の受診カードを提示して入る。東大病院には7時50分頃に着く。待つこと25分ほどで自動受付ができた。直ぐに採血に行くと採血番号は17番であった。そのあと2階の内科診療階に移り待機していた。診療アポイントは9時00分~10分の枠であった。手塚治虫の漫画『シュマリ』を読みながら待つこと30分くらいで呼ばれた。

   ■糖尿病の数値HbA1cが順調だ■

 診察室に入ると、既に血液検査の結果用紙はプリントされていた。「いかがですか」と、主治医の本間先生が尋ねる。「特になんともありません。いつも通りです。」と応える。「そうですか。私の方からも言うことはありません。HbA1cは7.5→7.2→7.0と下がっています。これなら、今までと同じ薬で行きましょう。」ということになった。次回は、3か月後の11月10日(火)に予約が入った。前回の受診から、毎日の散歩、合気道稽古の再開、夕食時の節酒の効果が功を奏したようだ。

   ■肝臓の数値も改善だ■

   診察室をでてから廊下のベンチで肝臓関係の検査結果を確認した。AST、ALTは25,16である。この数値は前回よりも低くなっていると思える。血小板数は14.0なので、これは横ばいである。この数値から判断すると、私の肝臓のHCVウイルスの再燃はないようだ。安堵した。そのあと、直ぐに生理検査に移動した。受付時間は9時17分であった。予約時間は10時30分なので待たねばならない。ところが何と10時には呼ばれて超音波検査も10分くらいで終了した。  10時10分頃には全てが終了したので地下1階の食堂「三四郎」に移動した。ところが、レストランが閉鎖となっている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で閉店となったのであろうか?ここ15年ほど、500円のモーニングを受診の際に毎回食べてお世話になってきたので何故か残念に思う。これも時代の推移というものであろう。  外に出ると、真夏の太陽がギラギラと輝いていた。医学図書館わきのヒポクラテスの大木が青空に映えていた。本格的な夏がやってきた。本郷三丁目駅から大江戸線で新宿西口に戻った。新宿駅界隈を写真に収めてから小田急快速急行で帰路についた。久しぶりに夏晴れのような気持ちの高ぶりを覚えた。この日を迎えられたのはひとえに妻のY子のお陰である。

 (2020.8.11)

 (「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦―(45) マヴィレット服薬終了後2年3ヵ月: 初めて順調に推移