TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦―(46) 服薬終了後2年4ヵ月: HCV-RNAがケンシュツセズを維持した

(46)  マヴィレット服薬終了後2年4ヵ月― HCV-RNAがケンシュツセズを維持した

 

   東京都をはじめとした新型コロナウイルスの新たな感染者の数は増大している。PCR検査が拡充してきたので、感染者が増えるのは当然ともいえる。一方、新たな集団感染(クラスター)も各地で起こっている。したがって、まさに第2波の到来といってよい。このような状況の中で、東大病院に行くのは若干の戸惑いもあった。

   ■東大病院(HCV内科)受診■

  • 2020年8月19日:

   今日も暑い日であった。6時30分に起床して簡単な朝食(目玉焼き、胡瓜、バナナ、ヨーグルト)を済ませて7時20分頃に家を出た。はるひ野駅発7時27分に乗り、栗平駅で7時37分発の通勤急行新宿行きに乗り換えた。新宿駅には8時8分に着いた。直ぐに新宿西口まで歩いて大江戸線に乗り換え本郷三丁目に向かった。本郷三丁目には8時30分頃に到着して、東大病院には8時40分頃に着いた。この経路ならば9時始業の会社勤めも対応できる。小田急線も便利になったものだ。本日は、先日(8月11日)の超音波と血液検査結果に基づいて主治医の診断だけなので楽であった。8時50分頃から2階の待合室で本を読みながら待機した。予約時間は9時30~40分の枠であった。なんと予定よりも早く9時27分頃に中待合室に呼ばれた。中待合室に移動すると直ぐに診察室に呼ばれた。

   ■ウイルスRNAはケンシュツセズ■

   「いかがですか?」と中川医師から尋ねられた。「変わりありません」と応じた。「前回、ASTが高かったのですが、先週のDM内科の受診時の検査結果では基準値に入っています。大丈夫でしょう。6月17日の血液によるPCR結果は陰性です。」と、検査情報の用紙をプリントして渡してくれた。次回は、明年の2月17日(水)に決まった。本日の診療費は150円(2割負担)であった。

   とにもかくにも、本日は安堵の気持ちで帰路に向かった。新宿で妻のY子に奮発して美味しそうなケーキを土産に買って帰宅した。『私のC型肝炎物語』は一応は終盤に向かっている。しかし、肝臓の固さを示す数値と、減ってしまった血小板の数は回復しない。心して生活して行こう。

  (2020.8.19)

「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレット治療への挑戦―(46) マヴィレット服薬終了後2年4ヵ月:  HCV-RNAがケンシュツセズを維持した