TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 『医者に殺されない47の心得』(医師 近藤誠)が講談社から出版された

 『医者に殺されない47の心得』(医師 近藤誠)が講談社から出版された。まだ手にしていないのだが、興味をもったので広告から概要をまとめておきたい。
 近藤さんの本は、「癌もどき」の言葉を初めとして、いつもマスコミで取り上げられるので興味を惹かれる。「文藝春秋」誌上で、近藤さんが書いた記事とか対談は何回も読んだことがある。ただ、まとまった本は読んだことがない。近藤さんは、慶應義塾大学の医師(内科)であったが、センセーショナルな本を書いたり発言をするので、大学としては講師のままに最後まで据え置かれたようだ’(確認はしていない)。
 近藤さんの本には、ほかにも『「病院に行かない」という選択が長生きの秘訣』『
クスリに殺されない47の心得』とかいろいろある。
 私はこれまで、実によく病院に通ってきた。作家の五木寛之さんや曽野綾子さんはほとんど病院に行かないし、定期健康診断などは受けたことがない、とエッセーで書いていた。うらやましい限りである。私の場合は、「私のC型肝炎物語」で書いたように30年間以上も病院に通い詰めてきた。いまも、糖尿病で2ヶ月半に一度は通院予定が入っている。
 「糖尿病の私に医者の友人がこの本をすすめてくれました」(46歳、男性)、「検診や人間ドックにく行く人ほど早死にするとは」(55歳、男性)等々の、近藤さんの件の本に対す読後の感想が寄せられている。

 是非とも手に取って読んでみたい。しかし、買うのは癪なのでまずは稲城図書館にリクエストを出すことにした。