TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

黒沢清監督がベネチア銀獅子賞をとった日に菅さんが自民党総裁に決まった

2015年に黒沢監督の「岸辺の旅」を観たと思う。たしか浅野忠信が主人公役でひたすら暗い重苦しい映画だったような気がする。この黒沢さんが、第77回ベネチア国際映画祭で、「スパイの妻」という映画で、銀獅子賞を受賞した。この映画のテーマは太平洋戦争末期に国家機密を知った主人公(高橋一生が演ずる)とその妻(蒼井優が演ずる)の物語だという。この賞を日本人が受けるのは、2003年に北野武監督が「座頭市」で受賞しているとのことだ。「スパイの妻」を観たい。
 本日(2020年9月14日)、自民党総裁に菅義理偉さんが決まった。ということは安倍さんの後任の総理大臣になる。菅さんは一貫して安倍内閣官房長官を務めてきた。テレビ画面でみる菅さんは目線を下におとしてボソボソと喋るのが印象に残る。1948年に秋田県に農家の長男として生まれた。高校をでて暫く働いてから法政大学法学部を卒業したのは1973年とのことだ。法政大学の空手部副将だったと知った。法政大学空手部も和道流だったと思う。私は北海道大学空手部で第15代副将だった。空手をやる人は気の弱い人が多いと感ずる。恐らく自らを鍛えなおそう空手をやったのだろう。自民党への支持はともかく、菅さんの健闘に期待したい。菅さんはもう73歳になる。わたしめG爺ももうひと頑張りせねば・・・。