TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

米国ファイザーの新型コロなワクチンはできたのか?

 私の大学時代の友人の一人は台糖ファイザーという会社に職を得た。大学の水産学部を卒業して入社した。台糖ファイザーという会社は、台湾製糖という会社とアメリカのファイザー製薬が合併してできた会社と聞いた。ところで、件の友人の仕事は台糖ファイザーのMRという職種だった。MRとは製薬会社の営業担当というらしいと知った。その後、台糖ファイザーの「台糖」の名前は消えて、ファイザー製薬という会社になった。ファイザー製薬はアメリカの製薬会社ということだった。
 ■米ファイザーのコロナワクチン「予防効果90%」■
  米ファイザーのコロナワクチン「予防効果90%」という見出しの記事が、2020年11月10日の朝日新聞夕刊にでていた。夕方のニュースでも取り上げていた。もう新型コロナウイルスワクチンができたのだろうか?記憶と記録のために概要を纏める。
 <米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンに「90%以上の予防効果があった」と発表したことを受け、世界保健機関(WHO)のブルース・エイズワールド上級顧問は11月9日の年次総会で、来年3月ことまでに、感染リスクの高いひとたちにワクチンが投与できるとの見通しを明らかにした。>
 ファイザーは、11月9日に、治験の最終段階である第3相治験の結果を発表した。第3相治験は、患者を対象とするものだ。何人くらいの患者を対象にしたのだろうか?「日本政府はファイザーから来年6月までに6千万人分のワクチンの供給を受けることで基本合意しており、米国や英国では年内にも供給が始まる可能性があると報じられている。」(ロンドン=下司佳代子記者の外信、より概要を紹介した)

 上記のニュースは画期的なものだ。いささか拙速な感じのワクチン開発だ。続報を待ちたい。