TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

米ファイザー「新型コロナワクチン」は変異型コロナウイルスにも有効らしい

 昨日(2021年1月20日)、日本時間では21日の未明に、米国の新大統領(第46代)にバイデン氏が就任した。バイデン米大統領は就任式を終えた20日夕方には、ホワイトハウスで17の大統領令なんどに署名したとのことだ。トランプ前政権が脱退した地球温暖化対策の国際的な枠組「パリ協定」への復帰手続記を進め、トランプ大統領が始めた世界保健機関(WHO)からの脱退手続きを中止した。一方、就任式を欠席したトランプ氏は、20日午前11時前、だいとうりょうの専用機で、フロリダに帰って行った。現職の大統領が、後任の就任式を欠席したのは、1869年の南北戦争後のジョンソン大統領以来とのことだ。地球全体に新型コロナウイルス感染が吹きあ荒れている中で、世界の政治も動いている。
 ■米国ファイザー製のワクチンのこと■
 米国の製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した、新型コロナウイルスワクチンが、英国でみつかった感染が広がりやすい新型コロナウイルスにも有効だという実験室の研究成果が発表された。この研究成果は、第三者の専門家による査読を経ずに公表されたとのことだ。続報を待ちたい。

 ■日本もファイザーと正式に契約■
 田村厚生労働相は、日本もファイザーの新型コロナワクチンの供給について正式契約をしたと、1月20日に発表した。年内に、約1億4400万回分(約7200万回ぶん)供給されるという。ワクチン供給について正式に契約が結ばれたのは3社目とのことだ。(既に、モデルナとアステラメディカと契約が済んでいる?)