TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルスワクチン接種が明日(2月17日)から始まる

 明日(2021年2月17日)は、私の東大病院消化器内科の受診日である。緊急事態宣言が発令されたので先延ばししようとしたら超音波検査予約が変更できないので予定通り受診することにした。偶然にも、明日は新型コロナウイルスのワクチンが医療従事者への接種が開始される。記憶と記録のために朝日新聞朝刊の記事からが概要を纏める。
 ■ファイザーワクチンー国内初承認■
 厚生労働省は、2月14日、米ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、製造販売を承認した。厚労省の審議会は2月15日、このワクチンを病気の蔓延を防ぐために緊急の必要がある「臨時接種」に位置付けることを了承した。対象は16歳以上で、すでに新型コロナに感染したことがある人も対象とする。費用は国が負担して無料となる。接種はあくまでも努力で強制ではなく、罰則もない。希望したひとが受けるのが原則だ。菅首相は、2月15日の衆院予算員会で、「医療従事者向けの先行接種を、2月17日に開始したい」と述べた。
 (上記は、土肥修一さんの署名記事より)
 ■高齢者は4月から―日程は供給のペース
 医療従事者に続いて、65歳以上の高齢者の接種が4月から始まる予定だ。厚労省が対象に決めた持病がある人と高齢者施設などの職員、それ以外の住民-という順番で進む見込みだ。
 接種は原則、住民票のある自治体で受ける。接種券を含む「クーポン」は自治体から郵送で届く。65歳以上の高齢者のみ3月下旬に発送され、それ以外の人には4月以降に一斉に送られる。クーポンは2回分の接種券と、接種後にワクチンのメーカーや製造番号などが書かれたシールが貼られる「接種済証」が一体になっている。ファイザー社製などは2回接種が必要なために、紛失しないように保管することが必要だ。高齢者の接種以降、持病がある人は、自治体が定める期間に自己申告すれば優先的に接種を受けられる。
 欧州ではワクチンの「囲い込み」ともいえる動きが出るなど、ワクチンの供給ペースが見通せないこともあって、4月以降のスケジュールは未だ不透明な部分もある。接種にあたる医師や看護師の確保の難しさも指摘されており、医療関係者からは、供給日程などの情報を国が速やかに開示するよう求める声もあがる。
 (以上は、富田恍平、野口憲太記者の署名記事からまとめた)

 以上を鑑みると、70歳以上の私は、3月末に自治体(麻生区役所)から通知がきて、接種はどこになるのだろうか? 早くて、第1回目の接種が4月初め、2回目がその三週間後の4月下旬だろうか?