TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「私のC型肝炎物語」第7章: マヴィレットへの挑戦―(48) 服薬終了後3年目:血小板(Plt)が増えてきた

(48)「私のC型肝炎物語」第7章:マヴィレットへの挑戦―服薬終了後3年目:漸と血小板(Plt)が増えてきた

 

  新型コロナウイルス感染は終息しそうもない。本日、新型コロナウイルスに対するファイザーのワクチン接種が、医療従事者を対象に日本でも開始された。1月7日に、首都圏の東京、神奈川、埼玉、千葉に二度目の緊急事態宣言が出された。このために、1月19日(火)に予定されていた、東大病医院(糖尿病代謝内科)の受診を4月13日に繰り延べした。処方箋は、最寄りの調剤薬局に送ってもらって、薬を入手できた。本日の消化器内科の受診も繰り延べしたかったが、超音波検査が入っていたので繰り延べができずに予定通り受診した。
 早朝6時30分に起床して、6時50分に家をでて、7時7分の「はるひ野」駅発で出発した。東大病院には8時20分くらいに到着した。久しぶりに、早朝の冷気に触れながら通勤列車にのるのは緊張感がみなぎる。元気でないと通院は出来ないのだと痛感する。
  血液検査の結果は、AST,ALT, γGTPが、25,19、19といずれも基準値以内で安定している。特に、γGTPの19は正常値に入る。12月23日以来の節酒効果は著しい。嬉しいことに血小板数が、16.5とここ20年くらいで、初めて16の大台に入り、基準値の下限15.8を初めて超えた。私の肝臓は少しずつ柔らかさを獲得して来ているのだろう。肝臓の固さを測るフィブロスキャンの数値も5.4とのことであった。もう少しで正常値になるようだ。ところがである。超音波検査で、胆嚢に小さな突起状の蔭が見つかった。今日の検査はいつもよりも長引いた。しかも、同じ部位を念入りに調べているので「何かあったかな?」という疑念が頭を過った。これが現実となった。多分、胆嚢ポリープであろうと主治医の中川先生がおっしゃった。念のために造影CT検査をおこなうことになった。来月3月10日(水)の午後14時に予約をいれて貰った。
 帰宅して、本日の夕食前に、久しぶりに芋焼酎を小グラスに3杯飲んだ。美味であたが、やはり身体が重くなる。
 一方、肝心の糖尿病に関しては、ヘモグロビン(HbA1c)は7.2、血糖値は142と高い。糖尿病の管理は実に難しい。年末年始では、食事は少なめにして、節酒してきた。さらに、毎日の歩行も平均すれば7~8千歩はいっている。毎日の木刀振り110回、踵落とし41回を励行している。その結果が上のようである。油断すると直ぐに効果は薄れてしまう。「糖尿病を引き受ける」ということは本当に大変な事だと痛感した。毎日、石井先生の「糖尿病医療学」の本を思い出しながら過ごしたた方がよさそうである。