TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

久し振りの三歩(散歩)会で小山田緑地に行く

 新型コロナウイルス感染拡大で二度目の緊急事態宣言が2,021年1月7日に発令された。これを受けて、1月20日に泊りがけで逗子に予定されていた「三歩会」を中止した。満を持して本年最初の「三歩会」を、本日、2月23日(火)に開催した。「三歩会」は、2016年9月から、リハビリテーションの一環としては始めたものだった。4年を経過して、リハビリ該当者のYさんも高尾山に上れるまでになったので「五歩会」に名称変更をとの提案もあったが、初心忘れるべからずで「三歩会」の名称を固守している。
 本日は、令和天皇の61歳の誕生日で祝日であった。昨日はの東京や神奈川県は5月の陽気で暖か過ぎる(20度近い)くらいであった。本日は好天ではあったが、空気は肌に冷たくで、むしろ歩きやすい気候であった。本日の参加者、遠路横浜市から二人(MM, MSの二名)、多摩区のKさん、そして私たち2名の合計五名であった。
 記憶と記録のために本日の「三歩会」を纏めておきたい。
 小山田緑地とは■
 
小山田緑地は、平安朝の末期に多摩丘陵を支配した豪族の小山田氏が、馬牧場経営と開墾による農地開発によって開いた小山田の荘があったところである。小山田氏の居館跡に曹洞宗の禅寺である大泉寺が建てれ現存している。

 本日は小田急多摩線唐木田駅に10時に集合とした。最寄りの駅はるひ野を9時25分にに乗ると9時33分には唐木田駅に着いた。なんと永山、多摩センターの次が唐木田なので駅にして3つ目、乗って8分の近さだ。10時に駅を出発して,駅の南に隣接した日曜雑貨店「ケーヨーD2」の中を突き抜けて歩く。歩くこと7~8分で尾根幹道を渡ると、小山田緑地入り口という表示板ある。ここから山道に入る。紅白の梅樹をみながら小高い山に上る。振り返ると、左に大妻女子大、右に多摩市総合福祉センターの煉瓦造の建物が見える。ここからは、東京国際カントリーが広がっている。というより、この山道ははゴルフ場に緑地を奪われて微かに古道が残っているというくらいである。途中ゴルフカートが自動運転で横切ったりしていっしゅん驚く場面もある。ゴルフ場は好きではないが、ゴルフ場開発と持ちつ持たれつで自然が残されたのかもしれない。ゴルフ場を両側に見ながら30分くらいのんびりと進むと30~40分くらいでトンボ池分岐にである。トンボ池は低地に2~3個の蓮沼が点在しており、木道が設置してあり中を散策できる。トンボ池分岐から小山を上っていくき、左側に下りると、きれいなトイレと休憩ベンチがある。さらに右方向に山を登り返してまたくだると今度は、アサザ池という名称の小沼がある。池の周りには、紅梅、白梅がいまにも盛んとしている。祝日なのでかなりの数の親子連れや、私たちのような散策者が寛いでいた。大きな一眼レフカメラを抱えた若いカップルがいた。ジョウビタキというシベリヤから飛来した野鳥の写真をとっているのだ教えてくれた。アサザ池の近くのベンチでお昼休憩をとった。時間は11時25分位であった。

(更新予定)