TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

ジョンソン&ジョンソンも新型コロナウイルスワクチンを作っている

 ジョンソン&ジョンソン(J&J)といえば、米国製薬会社の大手である。このジョンソン&ジョンソンが開発しいる新型コロナウイルスワクチンについて、米国食品医薬品局(FDA)は2月24日、1回の接種でも十分な有効性があるとする分析結果を公表した。この情報は、朝日新聞夕刊(2021年2月25日)に出ていた。日本でも4月12日から接種が始まる予定のファイザー新型コロナウイルスワクチンの供給が不足するのではないかとの見地から、1回接種で済ませるという案も新聞報道されていた。この意味でも上記の記事は関心がある。記憶と記録のために紹介しておきたい。
 FDAによると、J&Jのワクチンは米国や南アフリカなどで4万人以上を対象とした臨床試験(治験)をし、1回の接種で新型コロナの発症率を66%減らす効果があった。重症化率も85%減らす効果があり、一方で使用許可を妨げるような安全上の懸念は特定されていないという。同社は日本でも250人を対象とした治験を実施している。
 許可されれば、米国では米ファイザーと独ビオンテックのワクチン、モデルナのワクチンに続き3種類目で、1回接種で済むワクチンは初めてとなる。
<コメント>上記のJ&Jのワクチンは、RNAワクチンなのだろうか。英国のオックスフォードとアストラゼネカが開発したワクチンもRNAワクチンだたっと思う。やはり、RNAワクチンが開発が早いのだ。その他、インドや中国のワクチンも完成していて、既に世界中でワクチン外交、つまりワクチンによる勢力争いが起こっている。ワクチンについての動向には目が離せない。