TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『新カラマーゾフの兄弟・上』を読みながら思うこと

 この本は、亀山郁夫さんがドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』の新訳をしながら構想を練ったのだろう。時代が1995年であり、阪神淡路大震災に続いて地下鉄サリン事件が起きた年だ。登場人物の、黒木家はつまりカラマーゾフ家のアナロジーだ。黒木家の当主のの黒木兵午は、つまりヒョードルの日本語化であり、長男のミツルはドミートリーであり、次男のイサムはイワン、末弟(三男)リョウはアリョウシャ(アレクセイ)そのものである。時代こそは1995年の東京であるが、兄弟の年齢の違いはカラマーゾフの三兄弟と同じになっている。今日は、父親・兵午の一年遅れの「十三回忌」まで読んだ。些か長すぎるきらいがあるが最後まで読んでみたい。
 さて、本日は、昨日の新聞広告から気になる2冊の本を記憶と記録のために紹介しておきたい。
 一つ目は、佐高 信『佐藤 優というタブー』(旬報社)である。キャッチ―フレーズには、「佐藤 優批判はタブーか?知識の多さに圧倒されるのは、自立した判断力を持たない優等生である。」と書いてある。この本は、多分、佐藤 優批判の本であろう。批判のために一冊の本がかけるのならこれも大したもんだ。佐高 信さんも知識の豊富な人で、『旧約聖書って知ってますか』というようなタイトルの本を買って読んだことがある。立花 隆さん、佐藤 優さんにしろ知識が豊富で「頭の良さそうな人」っていうか、頭の良い人は、沢山いるのだと凡庸な私は思う。
 もう一つは、『感情を”毒”にしないコツ』(青春出版社)である。著者の大平哲也さんは、福島県医大の医師のようだ。「その”感情”が高血圧、糖尿病、脳卒中心筋梗塞を引き寄せる!震災後の医学データから見えてきた、心と体の免疫力を「一日五分」の習慣」とのキャッチ―フレーズが書いてある。
 上記の2冊を図書館で借りて読んでみたい。