TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「私のC型肝炎物語」 第7章: マヴィレットへの挑戦―(49)服薬開始から三年が経過

 C型ウイルス肝炎の治療のために、マヴィレットの服薬を開始したのは、2018年3月1日だった。開始三週間後の3月末頃には、ウイルス(HCV)は消えていた。これは画期的なことだった。そして、服薬が12週後の5月末に終了した。このブログを開始したのが、2018年8月だった。ウイルスが消えてから、私の内なるエネルギーが大きくなっていたのかもしれない。ウイルスが消えてからといって、私の痛んできていた肝臓が直ぐに元気になったのではない。嬉しいことに、血小板の数が少しずつ増えてきて、16万を超えた。フィブロスキャンの数値では、肝臓の線維化の度合いも少し改善してきている。そこへきて、2月17日に実施した超音波検査で、胆嚢にポリープが見つかった。3月10日に造影剤を入れての腹部CT検査を施行した。この検査でも、胆嚢ポリープは5ミリくらいとの情報しか得られなかった。このために、4月22日に消化管内視鏡検査をすることになった。その前に、4月13日には、糖尿病代謝内科の検診が待っている。この間、節酒を試みてはいるが、機会飲酒をの折にはビール、日本酒、ワインと飲酒を楽しんでいる。体重は59キロ~61キロ、体脂肪は11%から15%で推移している。毎日の歩行(7000~13000歩)、木刀振りと踵落としの運動を継続している。精一杯の健康管理はしているつもりだが不十分だろうか。
 さて、本日は、「町田肝臓友の会」(町田肝友会)に入会したので、そのことに触れたい。
 ■町田肝臓友の会とは
 2015年頃に、インターネットで、「チバ肝ネット」というサイトを知った。C型肝炎の治療について調べているうちに、「チバ肝ネット」で篠田さんという方が、C型肝炎に関する最新治療について実に詳細な情報をデータ付て紹介していた。わたしは、閲覧するたびにこの情報をプリントして、マーカーを付けて、自らのケースに照らし合わせながら一喜一憂していた。そこで、電話して「千葉肝臓友の会」に入会した。
 爾来、5年間くらいのあいだ、様々な情報をいただきながら過ごしてきた。「町田肝友会」の存在をしったのも、千葉友会からの情報だった。2017年、2018年、2019年と3回連続して、いずれも10月に開かれた「町田肝臓友の会」主催の講演会に参加した。確か、2017年の講演会で、マヴィレットの情報を得て、12月の受診で主治医と相談して、ナヴィレットへの挑戦に踏み切ったのだった。この間、C型肝炎の治療の進歩は目覚ましく、文字通り「C型ウリルス肝炎」は治る時代になったのだ。こんな中で千葉肝臓友の会は閉会となった。一昨年(2019)の町田市の講演会で、講師の加藤直也さんが、「C型ウイルスが消えた以降こそ、その管理のために最新情報をえていくべき」と言われていた。そのことが記憶にあったので2021年2月17日の受診のあとで、町田市肝臓友の会にメールで入会を申し込んだ。

(1)名称:町田肝臓友の会、会長=野田晃弘
(2)事務局:町田市せりがや会館 町田市原町田4-24-6
(3)年会費:3600円(入会費1000円)