「まん延防止重点措置 東京に適用へ―京都・沖縄も4月12日から」という見出しの記事が朝日新聞(2021年4月9日)に出ていた。重点措置は、すでに大阪府、兵庫県、宮城県で適用されている。
以下、新聞記事の概要を記録しておく。
<政府は、4月8日、東京都に特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を適用する方針を固めた。対象区域は23区と八王子、立川、武蔵野、府中、調布、町田の6市となる見通し。京都府と沖縄県にも適用する方針だ。>
■新型コロナワクチンー高齢者施設から接種開始―28道府県■
今週から都道府県に配布されるワクチンについて、28道府県で高齢者施設の入所者を優先して接種が始まることが朝日新聞の調査で分かった。ワクチンの供給量が限られる中、まずは集団感染のリスクが高い施設ない感染から防ぐ地域が多くなっている。
接種の対象となる65歳以上高齢者は、約3600万人。今週は、人口の多い東京、神奈川、大阪の3都府県に4箱、44道府県に2箱ずつの計100箱が届くとのことだ。100箱では、約5万人分になる。
■新型コロナワクチンー神奈川県の状況■
(1)4月5日~19日: 44箱配布
(2)市町村の高齢者施設入居者の人数の割合で配布
横浜市 17箱
川崎市 7箱
相模原市 4箱
横須賀市、藤沢市 各2箱
平塚、海老名、ほか 格1箱(12箱)
■新型コロナワクチンー川崎市の状況■
(1)75歳以上 4月20日(火)に接種券を発送
(2)65歳~74歳 4月28日(火)に発送
(3 高齢者への接種日
協力医療機関 5月10日(月)
集団接種会場 5月11日(火)
(各市民館)
(4)2回接種 3週間の間を空けて2回
(5)相談窓口 044-200ー0730