新型コロナウイルス感染拡大はどうなるのだろう。日本全体が、世界全体がひたすら耐えている。肝心のウイルスワクチン接種も、の本では進んでいない。先月4月24日に、75歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種の予約受付が始まった。ここ川崎市では、すぐに予約は満杯になってしまった。次回のワクチンの入荷は5月中旬以降時うことである。
東京、大阪、京都、兵庫、4都道府県に出されている新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言は、期限が11日から5月末まで延長となった。新たに、12日からは愛知県、福岡県も加わる。
また。宣言に準ずる「まん延防止等重点措置」について、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛媛県、沖縄県は5月末まで延長する。新たに、9日からは北海道、岐阜県、三重県にも適用する。重点措置の適用は8道県となる。宮城県は11日の時点で、適用が解除となる。
■緊急事態宣言延長に伴う主な対策■
(1)百貨店などの大型商業施設: 12日以降、午後8時までの時短要請。知事判断で休業要請可能。
(2)スポーツなどのイベント: 収容人数の50%を上限に最大5千人。
(3)酒類やカラオケを提供する飲食店: 休業要請を継続。
(4)酒類やカラオケを提供しない飲食店: 午後8時までの時短要請を継続。