TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本「誰が『橋本徹』をつくったか」のことと作者の松本 創のこと

 「橋下徹」さんという人には興味がある。早稲田をでて弁護士になった。その後、政治家になった。大阪維新の会を立ち上げた。大阪府知事になって、それから大阪市長やった。10年くらいで政治家を辞めた。顔もきっぷも頭もいい男だ。早稲田時代に弁護士になる前から奥さんがいて、子どもも4~5人はいるらっし。テレビでみても、まともな発言をしている。
 2012年(平成24)年に、週刊朝日に、橋下徹特集記事を佐野眞一というノンフィクション作家が書いて、これが差別的な内容だった。これが問題視され、連載は中止となり、佐野もその後は活動を控えているのか、或いはライターとして失格の烙印なったようだ。このことは、さておき、橋下徹さんは気になる存在だ。

「誰が『橋本徹』をつくったか」何て本は大丈夫なんだろうか。読んでみたい。気になるこの本の作者は、松本 創(まつもとはじむ)というノンフィクションライターなんだという。1970年大阪生まれだから若い人だ。この本で、日本ジャーナリスト会議賞を貰っている。「軌道」という本で、講談社本田靖春ノンフィクション賞をとっている。