TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「養老先生、病院へ行く」という本がでた

 鎌倉の養老先生も歳を召されてきたらしい。鎌倉だけでなく、箱根にも山小屋を持っていて昆虫採集とそお保管をしているらしい。養老先生は、お母さんが女医さんで育ててくれた。おのれも医師になるが解剖学者になったので、患者はみていない。早めに大学教授を止めても、「馬鹿のカベ」とか本がベストセラーになったので収入には困らない。羨ましいばかりの生き方だ。先日、テレビで庭でのんびりと鳥の声をきいている姿が映っていた。やはり病み上がりのような少しやつれが見えた。

 「養老先生、病院へ行く」(エクスナレッジ刊行)は、中川恵一先生(東大特任教授)と養老さんの共著のようだ。中川さんは元は東大の放射線の教授ではなかったか。

 <ある日、「病院嫌い」の養老先生から病気の相談メールが来た!大病を患い入院、愛猫「まる」を失った養老先生は「医療」「老い」「大切な存在の死」とどう向き合ったか?>

 多分、この本は養老さんと中川さんの対談本だろう。「老いと病気のちがい」「自分の身体の声を聞こえるようにしておく」、等々、病と健康維持のことが書いてあるらしい。

 チョット面白そうなので本屋でみてみよう。