TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「妊婦とコロナワクチン データ参考に接種判断を」という記事を読んだ

 新型コロナウイルスワクチンの二回目を6月25日に打った。本日で6日目を経過した。本日の体温36.5度であったので平熱だろう。接種部の痛みも3日くらいで消えた。これで私の体内で抗体はできつつあるのだろうか。連れ合いは1回目を6月17日に接種したので、次回は三週間後の7月8日を予定している。当初は、1回目が本日7月1日の予定であったが、私の接種日の6月4の接種の時に、キャンセル空きを確認して、7月17日に早めていただいた。この経緯をクリニック側が変更してなかった。夕方に、「本日は1回目の接種日ですがどうされましたか?」と電話がかかてきた。経緯を説明して納得してもらった。クリニックの方も、事務処理が杜撰であったらしい。一方で、ワクチンのストックに余裕ができてきたのかもしれない。

 さて、表題の記事の話に戻ろう。これは、「私の視点」というコラム記事で、米国のハーバード大学医学部助教授・マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長の内田 舞さんという女性医師からの投稿である。
 内田さんは今年の2月に男児を出産した。昨春に妊娠が判明した時は、コロナウイルスパンデミックが始まったころで、妊娠に対する不安に慄いたという。だが、妊娠後期の1月と2月初めに新型コロナウイルスワクチンを接種した。その結果として、抗体もできた2月には無事に出産に至った。
 「接種にあたり、接種するリスクとしないリスクを検討して、しない方のリスクの方が大きいと判断した」ということだ。

 <米国では12万以上の妊婦が接種したが、「接種するリスクについて」は、CDC(米疾病対策センター)のワクチン安全性追跡調査システムに妊婦に特化した登録台帳があり、こちらで妊娠・出産経過が追跡されている。この追跡調査によると、流産、死産、早産や低体重児出産などの発生率は非接種の場合と同程度で、胎児異常も一般発生率を上回らなかった。>
 こういう、研究がきちんとなされているのは米国は進んでると感じた。さらに、「実は接種で母親が得た抗体は、胎盤を通って胎児に渡ることが確認されており、生まれた赤ちゃんもコロナ感染から守ることが期待される」とも書いてある。

以上の投稿記事は、すごい情報だと思う。これは、2,021年7月1日付け朝刊の記事から概要を引用してまとめた。