TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

抗体カクテル療法って何だ?

「抗体カクテル療法 承認へ 厚労省月内にも 治療薬候補」という記事が、朝日新聞に出ていた。2021年7月13日。

 「抗体カクテル療法」って、アメリカでトランプ大統領(当時)が新型コロナウイルスに感染した折に、行った治療方法ではないのか?

 厚生労働省は、7月12日、新型コロナウイルス感染症の治療候補の「抗体カクテル療法」について、7月19日に部会を開いて国内での製造販売を審議すると発表した。部会の判断を受けて月内にも承認する方針だ。主に軽症や中等症を対象とする国内で初めての薬になる見通しだ。
 国内で承認されている新型コロナウイルスの治療薬としては四つめとなる見込みだ。
 ウイルスが細胞に感染するのを妨げる二つの中和抗体「かしりびまぶ」「と「いむでびまぶ」を組み合わせた点滴薬で、海外の臨床試験では、入院はしていないがリスクが高い新型コロナウイルス感染患者に対し、入院や死亡のリスクを7割減らすことができたとされる。
 米製薬企業リジェネロンがつくり、国内の販売などは中外製薬が担う。中外製薬は今年3月から国内治験も実施し、6月に特例承認を求めて申請。政府と2021年分の供給契約を結んでいる。(市野塊さんの署名記事)

COVID-19 治療薬(承認済み)■
 レムデシビル(ギリヤド)

 デキサメタゾン日医工

 バリシチニブ(米イーライリリー)