TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

上高地着いたぞ! 一日目(8月2日)

 今年の上高地泊の企画も予約も連れ合いのYさんが全て取り仕切ってくれた。
 昨夜、新宿バスタを22時25分に出て、先ほど5時20分に上高地バスターミナルに無事な到着した。このバス路線は、アルピコ交通京王バスが共同で運行している。スタンダード(四列)と、グリーン(3列)の二種類が同時に運行している。新宿から上高地まで、料金は10,400円である。グリンカーには座席代として1800円がプラスとなる。今回、綿H市たちはスタンダードを利用した。バスの後部にトイレがついているので長旅には安心感がある。
 途中、談合坂、諏訪湖、新島々と3回の休憩があり比較的に快適なバス旅でした。ただ、殆ど眠れないので体力的にこれが最後かなとも思う。
 到着すると、上高地は肌寒く、レインコートを出して着込んだ。バスターミナルの人の数は、二年前に比べると五分の一くらいに感じられる。これも、新型コロナウイルス感染拡大の影響である。
 到着してすぐに、同行のNさんとKさんは帰りのバスチケットを買いに行った、私達は五泊予定だが、お二人は二泊で帰る予定だ。そのあと、みんなでターミナルのベンチで、持参したパンとソーセージで朝食を済ませた。荷物を引き乍ら、ザックを背負い、小梨平キャンプ場を目指した。歩いて、7分くらいで河童橋に着いた。河童橋の人でも少ない。午前6時半くらいなのに、一昨年は、河童橋は満杯の人がいた。今年はちらほらくらいしかいない。その上に懐かしの穂高連峰が見えてきた。再び上高地にやってきたのだ。
 上高地のキャンプ場には、7時過ぎに着いた。すぐにチェックインを済ませて、荷物を預けて、梓川沿いのベンチで少し休んだ。バスで眠れなかったせいか頭が重い。30分くらい、ぼーっとしていたら少しく元気が出てきた。9時過ぎから、明神池方向に向かって、梓川の左岸を散策した。2年前と同じく、歩いて10分くらいの場所にある、大きなもみの木のところまで歩いて引き返してきた。11時30分頃に戻ると、既にケビンの準備が整っていた。12時頃から、ケビンでカップヌードル他で昼食にした。13時30分頃から私は疲れてしまい蒲団を敷いて休んでいた。15時過ぎまで眠っていまいリフレッシュした。その間に、家内のYと友人のK、Nの三人は、散歩に行った。梓川沿いの道をのんびり歩いてきたらしい。その途中で、上高地ゴッホと呼ばれる(自称)画家さんと喋ってきたとのことだ。この画家の方は、2年前は上高地のキャンプ場にテントを張って、夏の間は上高地で過ごしているとのことだった。この方は、冬場は千葉にいて、夏の間は上高地で過ごしている。穂高を描いて62年とのことだ。本名は渡辺さんということだ。齢のころは80歳をこえているらしい。
 16時頃に、家内たちも散歩から戻ってきたので、風呂に行くことにした。風呂の帰りに、缶ビール4本、日本酒1缶を買ってきた。17時頃から、みんなでビールを飲みながら、わいわいがやがやの飲み会となった。私はすっかりいい気分になってしまい、21時30分には寝てしまった。