TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

腹部MRI検査を受けてきた

 C型肝炎ウイルスが消えてからは経過観察のために半年に一度の受診をしている。今年の2月17日の腹部超音波検査で胆嚢にポリープが見つかった。その後、念のために腹部CT検査も撮った。CT画像所見では、悪性のポリープではないだろうとなった。しかし、これまた精査のために腹部MRI検査を8月20日に予約をしてあった。
 折から新型コロナウイルス感染拡大により、東京都に4回目の緊急事態宣言が8月22日まで出されていた。さらに、神奈川県も含め拡大して緊急事態宣言が9月12日までとなった。台風がさって、本日は再び本格的な夏が舞い戻ってきた感がある。
 MTI検査の開始は16時30からであったが、余裕をもって13時24分はるひ野駅発で本郷に向かった。予定より30分早めに出発したので、途中、新宿で銀行に寄ったりしたが、14時30分過ぎには東大病院に着いた。すぐに採血を済ませた。そのあと1階の会計で、7月13日受診時のクレジットの領収書を取得、さらに郵便局で入金を済ませた。このあと、MRI検査の受付を済ませたのが15時15分くらいであった。
 地下1階のMRI検査室のまで、原稿の更新作業をしながら待機していた。予測通り、待つこと20分くらいで担当の女性が問診表をとりにきて早めに検査の準備に入った。検査衣に着換えて検査室に入った。「何時頃ですか?」と尋ねたところ、検査開始が15時50ふんとのことだった。検査のまえに「最後の食事はいつでしたか?」「鉄分を含む飲み物は飲んでいませんか?」、等々の質問があった。磁気の関係で、金属質を排除するためだ。そのあと腹部の臓器を見えやすくするためにと言って、「マンガンを含む水溶液」を250㏄くらいを紙コップに入れてくれた。のめるだけ飲んでくださいというので、私は全てを飲んでしまった。
 MRI検査は、10年くらいまでに新宿の脳ドックでいちど受けたことがある。腹部のMRIは全く初めてであった。ドーム状のMRI検査機器に入る前に音がうるさいからと耳栓をしてくれた。さらに、違和感があったときの合図としてリード線のついたボールを右手に握らされた。検査にはいると。「大きく息を吸って、吐いて、そのまま」という指示が繰り返された。時間にして30分くらいであった。そのあいだに、まさに、音がやかましいというかけたたましい金属音が繰り返された。今回の検査は、胆嚢のポリープだけではなくて膵臓を見ることが目的ではないかと思う。MRI検査の予約のさいに日常生活、とくに飲酒についての質問アンケート用紙を貰い記載して既に投函してある。検査の結果は、9月8日(火)に主治医の濱田 毅先生から聞くことになっている。

MRI用消化管造影剤―ボースデル内用液10
【概要】日本初の磁気共鳴胆管膵管撮影における消化管陰性造影の効果を有する消化管造影剤
【組成】1袋(250ml)、中に塩化マンガン四水和物36㎎(マンガン10㎎)、添加物として還元みずあめ、キサンタンガムを含有する。
【用法】成人には、250㎎1袋を経口服用する。

 明治乳業が作って,協和発酵が売っているらしい。