TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルスの感染拡大がとまらない中でー東京パラリンピックが面白い

 新型頃ナウイルスの感染拡大がとまらない。東京をはじめとした首都圏だけでなく、大阪、福岡や大都市だけでなく、いままでは少なかった群馬や東北にも広がっている。また、感染が働き盛りの40歳代、50歳代、さらに子どもたちにも広がっている。ワクチン接種に関しても、いろいろな問題点が露見している。ワクチンの供給がたりないことも指摘されている。こんななか、「モデルナ製ワクチンに金属?混入」の報道が飛び込んできた。

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンへの異物混入が報告され、一部の接種を見合わせると厚生労働省が8月26日の未明に発表した。異物は金属とみられるという。テレビで画像をみたが、ワクチンキットの中に黒いものが混ざっているように見える。現段階では、健康被害など、安全性の懸念に関する報告はないとしている。
 モデルナ製は、一般的に、職場や大学での職域接種や自治体の大規模接種会場などで使われている。
 同じ製造工程でつくった約160万回分が接種を見合わせる。接種計画に影響がでてくるようだ。

 こんななかだが、パラリンピックが始まっている。「足も国も失った―水泳があった。」という記事を読んだ。
 8月26日、東京パラリンピック競泳男子100メートル平泳ぎに、難民選手団として出場したイブラヒム・フセイン(32歳)はしみじみと語る。「生きるって難しい」

 パラリンピックは、オリンピック以上に、人間は動くものだと痛感する。動かなくてはならないのだ。