TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

運転免許証を更新に伴う認知症テストを受けてきた

 後期高齢者(75歳以上)が運転免許証の更新をするてめに義務付けられた「認知機能検査」を、横浜市旭区のの神奈川県警察運転免許センターで受けてきた。近くの向ヶ丘自動車学校では検査予約が取れず止む無く遠方まで出向いた。8時50分に家を出て、9時4分のはるひ野駅をでた。新百合ヶ丘―相模大野―大和と乗り継いで、相鉄線二俣川には9時57分に着いた。10時4分発の循環バスで運転免許センターへ向かった。10時9分くらいに着いて、地下の待合で待機した。予約の時間は、9時45分からであったが、9時25分くらいには、説明が始まった。私の番号は、5番であった。1番から〜18番くらいまでが、第1グループであった。ご丁寧に、説明してくれた男性の係員が、1階の受けて受けで印紙購入まで連れて行ってくれた。所定の用紙に、750円の印紙を貼って貰い、750円を支払った。再び、その男性に伴われて、地下1階の試験の部屋に案内された。ここで、少し待って、30分くらいはテストにかかるので、途中は出られないのでとトイレを済ませた。
■認知機能検査とは■
 検査は、大きく分けて三つあった。
 (1) 数字がランダムに並んでいる。この中で、3,8の数字にチェックをいれる。次には、1,5,9という三つの数字にチェックを入れる。
 (2) パネルに4つの絵が描いてある。属性の違うものの絵があった。 戦車、やかん、トマト、机。このような、4つの絵が描いてある、パネルを4セット見せられた。その都度、試験官が説明を加える。「戦車」は戦争の武器です。「やかん」は台所用品ですね。トマトは野菜です。机は家具ですね。この説明の熱心に耳をかたむけた。
 (3)次に、1枚の紙に、時計を図でしめし、時計の針を,11時10分を示すように描くというものだった。

 その結果、(1)と(3)はできたと思う。
 (2)については、4つの絵が描いてある紙を4セット見せれれたので、合計で、16個の物の絵をみたことになる。(3)のテストのあとで、(2)に戻って、先ほどみたものを全てかいてください、とのテスト問題がでた。
 その結果、16のうちで、戦車、ステレオ、トマト、レモン、机、かなずち、もう一つ何か、の7個しか思い出せなかった。相当、記憶力がおちているようだ。
 次に、ヒントが出た。たとえば、「乗り物」、「果物」というような、属性についてのヒントである。ヒントがあたえられても、10数個しかおもいだせなかった。相当やばい」と感ずる。
 多分、結果は、認知機能は落ちています、とでるだろう。