TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルスワクチン2回目は違うメーカー「交差接種」できるのか?

 新型コロナウイルスワクチンは、今のところ、「ファイザー」「モデルナ」「アストラゼネカ」の三種類が日本では導入されている。今のところは、1回目と2回目(もしかしたら3回目)は同じワクチン接種となる。今後、1回目と2回目を違うメーカーのワクチン接種をする「交差接種」について、政府が検討を始めた。
 興味深い記事なので、概要をまとめておきた。
 ワクチン接種担当の河野大臣は、英アストラゼネカ製のワクチンの有効利用を考えている。同射精を1回目に接種した場合に、2回目にファイザーあるいはモデルナ製を接種できるかという問題である。しかし、アストラゼネカ製については、ごくまれに血栓症が報告されたために、血栓症になるリスクが低いとされる40歳以上を原則として接種対象に限定。すでに9月までに200万回分を確保しているが、現時点では緊急事態宣言の出ている6都道府県に配分するなど少量の利用に限られている。

<コメント>興味深い記事だが、政府のワクチン接種に関しては余りにも対応が遅い気がする。地元、神奈川県では、働き盛りの40歳、50歳台の成人の接種がまだ済んでいない。小中学生の感染も増えているとの報道もあるが、12歳以上のこどもはどうなっているのか。昨日のテレビでは、渋谷で予約なしの接種会場には1キロに及ぶ列ができた。それでも、抽選にはずれた人は接種できなかったという。