TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

私の「C型ウイルス肝炎」物語 第7章: マヴィレットへの挑戦― (49) 服薬終了後3年6ヵ月: 主治医が転勤で替わった

(49)「私のC型ウイルス肝炎物語 第7章:マヴィレットへの挑戦―  服薬終了後3年6ヵ月: 主治医が転勤で替わった

 

 本日は、6カ月ぶりの超音波検査の予約が入っていた。当初は、9月1日(水)の予定であった,が、蓼科への旅のために変更した。ところが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を考慮して、蓼科への旅もキャンセルした経緯がある。前回、2月の超音波検査で胆嚢ポリープが検出されたので、肝臓のほかに同じ消化器内科の胆嚢・膵臓の専門医の受診が追加になった。胆膵に関して肝臓とは別途に、造影CT、更に8月20日に腹部MRI検査を受けてきた。そのため、本日は肝臓とは別途に胆膵の受診もあった。
 肝臓の主治医が中川勇人先生から中塚拓馬先生に交替になった。中川先生は出身地の三重県の病院に戻られたとのことであった。中塚先生は40歳台後半の若手医師であった。肝臓関連の血液検査は以下のような結果であった。AST, ALT, γGTPは、23,14、25であった。横ばいであろう。血小板(Plt)が、17.4となっていた。これまでの最高が16.5だったの初めて基準値以内を維持した。糖尿病関連「HbA1c」は7.2であった。血糖(Glu)は174であった。共に高値である。前回、HbA1c が7.1であったので少し上昇している。ビール一缶と焼酎200㏄くらいの飲酒と、食事も節制しているつもりであるが、糖尿病の管理は実に難しい。次回受診、10月5日(火)に向け、心して生活していきたい。できれば10月の後1回を12月上旬に受診して、次々回以降は、池内内科(栗平)クリニックに転院を検討している。そのためには、現在の数値の維持をしなくてはならない。涼しくなったら、一日7000歩以上の歩行も励行していこう。
 さて、胆膵についてのMRI検査の結果は以下のようであった。
 胆嚢:壁肥厚がある。腺筋症の疑いとある。
 膵臓:2~3個の2~3㎜くらいの嚢胞がある。前回と画像上の変化はないようだ。
 画像上の変化はないが、もう一回、半年後にMRI検査を3月10日にすることになった。さらに、「膵疾患に関する体液中の核酸バイオマーカーの探索」という研究に採血した血液を提供する同意のサインをしてきた。血液中のDNAを調べて、膵臓がんのマーカーを探す研究のようだ。研究責任者は大塚基之医師で、連絡先電話は(03-5800-8812、内線33070)である。

 私の身体はいろいろなところで壊れてきているようだ。折角、医学関連の仕事で生きてきたので、最期まこの身体を医学・医療のもとにおいておきたい。医療費の無駄遣いになるのかもしれないが、私の病の治療が医学の進歩になるのなら本望である。