新型コロナウイルスに対する免疫を高めるワクチンの追加接種を「ブースター」って言う。このブースターについて、米政権は9月24日、ファイザー製の2回目瀬接種から6カ月以上過ぎた65歳以上の人らに、3回目の接種を始めると発表した。18歳以上については、重要化しやすい持病がある人や、感染リスクが高い医療関係者や教師らに限られることになった。
米国内では、18歳以上の約66％、約1億7千万人がファイザー製以外も含めて接種を完了している。今回の追加接種の対象となる人は約6千万人だという。すでに、2回目から6ヵ月を過ぎている人は2千万人ほどになるという。
日本でも、３回目の接種について、政府により検討がされているようだ。私の場合も、６月間末に２回目接種を終えているので、来年１月には６ヵ月を経過する。３回目を打つべきだろうか。
こんなことを考えていたら、志賀 貢さんの『コロナワクチン３回目打ちますか?―医者の私が接種しない理由』（幻冬舎）の広告が大きく朝日新聞に載っていた。たかが、広告というが、この本の影響は大きいと思う。読んでみたい。
