TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

抗体カクテル「50万回分調達」菅氏 ネットで

 抗体カクテル「50万回分調達」菅氏 ネットで、という見出しの記事が朝日新聞朝刊(2021年10月15日)に出ていた。先に菅さんが総裁選に出馬しない旨を述べた時に、「新型コロナウイルス感染防止対策」に専念したいので辞めるとの記者会見の発言が奇異に感じた。時の総理だから、国の舵取りとして新型コロナウイルスの感染拡大の防止ににも対応できるのであると思った。総理をやめたら新内閣には関わらないから、ましてや新型コロナウイルス対策にも専念も何もできないではないかと思った。そこにきて標題のニュースは興味深い。概要を書いおきたい。

新型コロナウイルス感染症の抗体カクテル療法「ロナプリーブ」について、菅義偉前主首相は10月12日に出演したインターネット番組みで、1回当たり31万円で50万回分を調達したと明らかにした。政府はこれまで購入先の中外製薬との契約を理由に購入価格や数量を公表していない。>

 そうだとすると、何で辞めた元総理が公表するのだろう?
 発症から7日以内の軽症患者や酸素投与が必要ない中等症Ⅰの患者が対象となる点滴薬「ロナプリーブ」は政府が買い上げ利用者の自己負担はないんだという。