TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(ホスピス医)小澤竹俊著、アスコム刊

 『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』(ホスピス医)小澤竹俊著、アスコム刊、という本が新聞広告にでていた。例によって読まないうちに概要を広告の言葉から記録しておこう。
 「我慢して生きるほど人生は長くない! 3500人を看取った医師が考えた1年1年を楽しく生きるための方法」と、キャッチコピーが書いてある。本書を読めば、苦しみが手放せる!進みたい道が見えてくる!んだって。こんなことも書いてある。
(1)「あと1年なら」と考え、選び捨てる。大切なものだけ残せば、苦しみは消える。
⇒この考え方は、日野原さんの考え方と真逆だ。日野原さんは、何時からあでも創められると言っている。五木寛之さんの考えとも違う。五木さんは、終活なんて不要と言うう。ものを捨てないで、ガラクタもいいんじゃないかと言う。
(2)人生にどんな意味があったか。たった一つでみ見つかれば十分幸せ。
⇒人生に意味なんてないんではないか?ただ生きることが大切との見方もあるのでは。
(3)モノやお金、「一人称の幸せ」はいらない。
⇒これって、どういう意味だろう?読んでみないとわからない。
(4)自分で自分を否定しないこと。人生を誰かと比較するのは無意味。
⇒これは、その通りと思う。
(5)頑張りすぎない、自分を追い詰めない。できないものは「できない」でいい。
⇒これも、その通りだと思う。

 標記の本は、人生指南書なだろうか。図書館にリクエストしてみたい。
 この本の、隣に以下の本の宣伝も載っていた。
『若返り革命(了徳寺健二、奥村康監修)』

 免疫学の奥村先生が監修している。これは、まがい物の本ではないな。