TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

オミクロン株対策シンプルに

 2021年12月14日(火)に、久し振りに糖尿病内科を受診した。主治医の医師が、「オミクロン株は新型コロナウイルスの変異のなれの果てだからこれで終息に向かう」といった先生がいるとのことだった。オミクロン株がは、感染の効力が高くて広がりが早いが、感染者は軽症で推移するとの説もある。日本でも、オミクロン株が成田空港からの帰国者だけでなく、市中感染の段階に既にはいったようだ。オミクロン株は、ヨーロッパや韓国でも猖獗を極めている。日本では今後どうなるのだろう。あと三日で2021年年が終わり新年になる。来年、2022年1月22日にには、母校高崎高校の64会(1964年入学)の同期会の案内届いた。出席すべきか否か揺れている。

どうなるオミクロン株
 「オミクロン株対策シンプルに」という見出しの記事が朝日新聞(2021年12月28日)に出ていた。忽那賢志阪大教授に聞いたインタビューをまとめた記事だ。忽那さんは、昨年は、国立医療センターの感染症の専門臨床医だった。髭ずらの朴訥な風貌と、沖縄出身と思しき珍しい姓が記憶に残っている。
 忽那さんは、基本的な感染症対策の徹底を強調している。
 <感染経路は、①ウイルスが付着した手で目や鼻の粘膜に触れる「接触感染」②会話などで出る飛沫を浴びる「飛沫感染」③換気の悪い屋内で広がる「エアロゾル感染」の三つを上げる。基本的には、この三つの感染経路を意識した感染た施策が重要だという。
 だとすると、私の場合は受診で新宿から本郷へと5回くらいはいっている。公衆トイレも利用した。小田急線、都営大江戸線にも乗車した。川崎市麻生区のスポーツセンターでの合気道の稽古に参加し、そのあと4人から5人の飲み会にも参加してきた。2021年2月と6月とファイザーのワクチンを2回接種した。幸いにこれまで、新型コロナウイルスに感染しなかったのか、感染したがワクチンのお陰で発症を免れたのかも分からない。忽那さんは言う。
飛沫感染の防止に最も有効なのはマスクの着用。飛沫を飛ばさないと同時に、飛沫を浴びないためにも有効だという研究があるという。加えて、エアロゾル感染を防ぐための換気の徹底と、接触感染を防ぐための手洗いや手指の消毒も重要だと指摘する。>
 こういう記述をみると、スーパーやコンビニやクリニックの入り口にある消毒液スプレーでの消毒も効果があるのだろう。週に2回ほどの合気道の稽古の折にもマスクをしている。しかし、合気道接触の武道であるので、ひとたび感染すればクラスタ―の発症となるに違いない。