TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

糖尿病管理についての気になる本『糖質中毒』(牧田善二さん)と糖尿病管理と筋肉運動について

 糖尿病を持っている。血糖値の管理のためには筋肉運動が必須だと本で読んだ。それで、毎食事のあとで二キロの水入りのペットボトルを差し上げる運動を左右30回を励行している。たったこれだけの運動で身体に汗ばみを覚える。来月、2月15日に2カ月振りの受診を予定している。ヘモグロビン(HbA1c)が基準値に収まることを願って日々の運動をしている。
 さて、件の本を書いた牧田さんは、北大医学部出身の糖尿病専門医だ。既に、牧田さんの本は読んだことがある。「糖尿病管理のためには、肉を食べなさい」のような趣旨の本であったと記憶する。今回の本のキャッチ・フレーズはこうだ。
 <炭水化物依存から抜け出す6つの食事法。糖質中毒ー痩せられない本当の理由。>
 私の場合は、運動もしているので、太り過ぎはばいのだ。しかし、血糖値は明らかに糖尿病患者の範疇に入っている。
 ベストセラー『医者が教える食事術』の著者が指南、とある。①がん、アルツハイマー病、脳卒中・・・諸悪のもとは炭水化物だった!②そばは「かけ」「もり」が一番太る。③ステーキ200グラムより、お握り1個が危険。④食パンよりもクロワッサンを食べなさい。⑤ラーメンはさっぱり系よりもチャーシュー麺。⑥食事の後の12秒スクワットが効く!⑦脳を快楽付けにしてしまう炭水化物ほか。
 この本を読んではいないのだが、やはり肉つまりたんぱく質を意識して摂って、食後には筋肉を使いなさい(スクワット)という趣旨のようだ。
 これは、現在の私の、管理は間違っていないことになる。私は、御飯が好きなので、妻のY子さんの、食事管理は正しいようだ。

 気になる本。雑誌「新潮」2月号に、遠藤周作 新発見 戯曲『わたしが・棄てた・女』が載っている。読んでみたい。