TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「社会とネットでつながる困窮者支援を手がける」という佐々木大志郎さんて何者なんだ

 本日は、新型コロナウイルスの3回目の接種(ファイザー)を受けてきた。肩が痛い。
 ところで、1月6日に、「脱ホームレス活動を収益化」して活動している市川加奈さんに触れた。若い人はいままで考えられないような活動をしている。市川さんに続いて、標記の活動をしている佐々木大志郎さんが、今日の朝日新聞の「ひと欄」に出ていた。佐々木さんは、札幌市の出身で、私立の高校に入学するが不登校になったりした経験がある人らしい。佐々木さんは43歳だそうだが、どいう経緯で今のような活動に至ったのだろうか。私の43歳といえば、24歳で就職した会社で四苦八苦していた。それに比べると、佐々木さんの活動は驚くほどだ。新聞の記事はこうだ。

<昨年秋に始めた最新の取り組みは「世界ビバーク」。飲食店など都内20か所の協力先に「緊急お助けパック」を預けておく。パックには、一泊分の宿泊費や食費のほか、無料Wi-Fide支援先団体に電話できるQRコードも。受け取った人が支援窓口にたどりつくまで急場をしのいでもらう狙いだ。>
 こういう発想と実行力は何処からでてくるのだろうか? 平平凡凡にサラリーマンで生きてきた私は、このような若い世代の活動に驚くばかりだ。