TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

肝胆膵の超音波および腹部MRI検査の結果がでた

 願はくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ (西行法師)

 この有名な歌は続古今和歌集に入っているとのことだ。
 今年は、桜の開花が遅れている。河津桜は満開になったが、江戸彼岸桜はまあ硬いつぼみのままだ。
 さて、本日は、先週の水曜日に受けた腹部MRI検査結果がでる日だった。さらに、半年ぶりに腹部の超音波検査と肝臓の固さを測るフィブロスキャン検査も受けに、朝から東大病院 に行ってきた。昨夜、23時30分に床につき、朝の6時27分に目醒めた。途中、早朝の2時と5時に2回もトイレに起きているので熟睡とは言えない。しかし、通院が爽やかな緊張感となって元気ずけてくれる。皮肉なものだ。超音波検査の予約が午前9時30分なので朝食は摂らない。洗面だけを済ませ、6時50分に家を出た。7時7分発の各駅停車で、最寄駅を出て、二つ目の栗平駅で7時14分発の急行新宿行きに乗り換えた。途中、向ヶ丘遊園駅で目前の乗客が降りたので座って新宿に7時48分に着いた。小田急線も便利になったものだ。新宿で大江戸線に乗り換えると、大江戸線は乗客が数えるほどしか乗っていない。やはり、新型コロナウイルス感染のため働き方が変ったのと、学生が春休みに入ったためと推察される。それにしても世の中の様相が確実に変った。
 本日の、診察結果は以下のようだった。
血液検査結果:AST、ALT、γGTPは、23、15、23;PLt  17.1 ;Glu173、HbA1c 7.4
   肝臓関係の数値は、正常値以内に入っている。しかし、血糖値の数値は高い。糖尿病の管理は本当に難しい。
画像検査から、胆嚢は腺筋腫症、膵に超音波では見えないが、MR Iでは、6ミリの腫瘍が見られる。腫瘍マーカーCEA 3.4 、CA19−9 12なので、正常値以内に入っている。

 全く私は医療費の使い過ぎだね。医師の近藤誠さんにはバカにされるだろう。とはいえ、一先ず区切りをつけて明日の生活に臨める結果であった。記憶と記録のために記述した。