TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

ゲノム医療 差別防ぐ法整備を―日本医学会・日本医師会が共同声明

 「ゲノム医療 差別防ぐ法整備を―日本医学会・日本医師会が共同声明」
 標題の記事が朝日新聞朝刊(2022年4月7日)に出ていた。関心あるので概要を記憶と記録のためにまとめておく。

<遺伝情報を調べてがんや難病の治療や予防につなげるゲノム医療について、日本医学会と日本医師会は4月6日、遺伝情報による不当な差別が起こらないように、法整備を進めることを国に求める共同声明を発表した。欧米などでは法整備が進んでおり、患者団体などから、日本でも整備を求める声が出ていた。>
▶病気のリスク「空極の個人情報」◁

 ゲノム医療は遺伝情報から患者にあった治療法を探したり、病気に合った治療法を探したり、病気を予防したりするねらいがあり、国内外で注目されている。しかし、病気のリスクは「空極の個人情報」でもある。使われ方によっては、雇用主が従業員を解雇したり、保険会社が保険加入を拒んだりする恐れも指摘されている。・・・・・・(中略)ゲノム医療については厚生労働省が2019年ね年に、遺伝情報の大規模データベースを作る国家おプロジェクト「全ゲノム解析等実行計画」を開始。昨年度から、参加者に遺伝情報の解析結果を伝える取り組みも始まっている。(市野塊さん記事から引用)

<コメント>ゲノム医療、今後の先端医療だろう。現時点の確認のために記録した。